香港発★ お医者さんよりネットに相談!

香港市民の5人中3人は、病気かと思ったら病院に行かず、まずはネット検索していることが、香港大学の世論調査で分かった。11月5日付の地元紙スタンダードが報じた。

調査は、この10月に25~60歳の香港市民516人を対象にインタビュー形式で実施された。その結果、「過去12カ月間に医療情報をネットで検索した人」は57%に及んだ。検索回数は平均11回で、全体の17%の人は30件以上の医療関連記事を検索したと回答した。
最も検索されたのは「慢性的な痛み」(27%)。次いで、高血圧や糖尿病などの「慢性病」と「肌のトラブル」(それぞれ20%)と答えた人が多かった。
これらの結果からも明らかなように、インターネットを信頼する傾向も鮮明になっている。54%は「SNSを含む健康関連情報」、33%は「偶然見つけた記事」、32%は「『フェイスブック』の『いいね!』が多いサイト」、25%は「支持されている有名人のブログ」をそれぞれ参考にすると答えている。
また、48%の人は「ネット情報が充実してきたため、医師に相談しなくなった」と回答するなど、市民の病院への足が遠のいている状況が浮き彫りになった。

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