石田三成出陣式 山本耕史がゲスト出演

石田三成生誕の地としても知られる滋賀県は3月5日、東京・千代田区のJPタワー KITTE 1階アトリウムで「近江の将 石田三成出陣式」を行った。

「義の武将」として歴史に名を残す石田三成の人物像や魅力を通じ、滋賀県の認知と好感の向上を目指す「石田三成」発信プロジェクトの一環で、同時に三成ゆかりの地である長浜市、米原市、彦根市の魅力を発信する。

今年1月から放送されているNHK大河ドラマ「真田丸」で4月から登場の三成を演じる山本耕史さんがゲストとして登壇し、ドラマの見どころや撮影で訪れた滋賀県についてのエピソードを語った。

山本さんは劇中で描かれる三成について「脚本の三谷幸喜さんは三成公に思い入れのある方で、ボクがこれまで思っていた頭が良くてクールな三成公とはちょっと違うイメージです。実は志の熱い男で、歴史で知られる算段をどうしてとったかについて細かく表現されています。愛さざるを得ない三成公になっていくよう頑張っています」と紹介した。

滋賀県を訪問した話題では、「近江牛が衝撃を受けたくらいおいしかった。あれだけを食べにまた行きたいです」と名産品について触れた他「琵琶湖を目の前にしたとき、大き過ぎて海だと思いました。これを眺めながら(三成が)立っていたという空気を感じる時間がたくさんあり、心をたどっていくことができて、それがいちばん貴重でした」と語った。

続いて長浜市の藤井勇治市長、米原市の平尾道雄市長、彦根市の川嶋恒紹副市長が登壇し、それぞれの市の魅力や石田三成との関係についてトークを展開した。

ステージでは、山本さんが自ら「大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)」と筆を入れた旗がお披露目された。一人が皆のために、皆が一人のために働けば、人生は吉となりこの世に平和が訪れるという意味を持つこの文字は、三成が関ケ原の戦いで掲げた旗印として知られる。旗を手に持った山本さんはこの文字について「周りの人思いであり、自分を大切にする三成公の志が表れている」とコメントし、その場で書の実演を披露した。

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