電通、中国のデジタルエージェンシー「ダーウィン社」の株式100%取得で合意

電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は3月30日、中国・上海にあるデジタルエージェンシー「Darwin Marketing Limited」(ダーウィン社)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意したと発表した。

ダー ウィン社は、中国デジタル広告の黎明期である2006年に設立された中国で最初のデジタルエージェンシーのひとつ。同社の強みはSEM(検索エンジンマー ケティング)などのパフォーマンス領域のデジタル広告サービスや、ソーシャルメディアを活用した口コミ・マーケティング(WOM)にある。同社の先進的な サービスは国内企業のみならず、多くの多国籍企業から高く評価されている。

買収後、電通はダーウィン社を同社グ ループの9つのグローバルネットワーク・ブランド※の1つでデジタル・パフォーマンス・エージェンシーであるiProspect(アイプロスペクト)の中 国拠点に吸収する。これにより、iProspect China(アイプロスペクト中国)は150人のSEMスペシャリストを擁する強力なデジタルエージェンシーとなり、中国に展開するグループ各社との連携 を図りながらシナジーの創出を図っていく。

※電通の海外事業を統括する海外本社「電通イージス・ネットワーク社」(ロンドン)は、9つのグ ローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開している。9つのブランドとは、Carat、Dentsu(Dentsu Branded Agencies)、Dentsu media、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、MKTG、Posterscope、Vizeumを指す。

【ダーウィン社の概要】
社名:Darwin Marketing Limited(ダーウィン社)
本社所在地:中国・上海
設立:2006年6月
株主構成:株式取得後、電通イージス・ネットワーク 100%
収益 :1815万人民元(約3.2 億円)(2014年12月期)
代表者:T.R. Harrington (CEO)
Kenneth Cheung (Vice President Operations)
従業員数:80人
事業内容:パフォーマンス領域を中心とするデジタル広告サービスを提供

電通ニュースリリースhttp://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0330-008722.html

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