絶滅危機!?のメロンを救え!
茨城県でサミット開催

茨城県鉾田市は、全国各地のメロン販売増加を目的にしたイベント「全国メロンサミットin ほこた」(主催=同開催実行委員会 後援=農林水産省)を6月4、5の両日、同市で開催する。

初日は全国のメロン産地の代表や生産者が参加し、メロンを取り巻く問題について情報交換するなど、その将来について考えるビジネスサミットを実施。2日目は鉾田総合公園で、ステージショーを行う他、グルメエリアやスイーツ物産エリアを設け、多くの人にメロンを知って楽しんでもらうイベントを展開する。

同サミットは、2015年6月に静岡県袋井市で初開催され、約4万人の来場者があった。

4月27日、東京・中央区の同県アンテナショップ「茨城マルシェ」でサミットの開催共同宣言式が行われた。橋本昌知事は、同県は生産量日本一のメロン産地だが国内のメロン消費量は25年前に比べると半減していると説明。「もっとメロンを味わってほしい、との思いからサミットをスタートさせた。皆さんの協力をお願いしたい」とあいさつした。

左から鬼沢市長、橋本知事、原田市長

袋井市の原田英之市長からバトンタッチされた鉾田市の鬼沢保平市長は、かつて果物の王様といわれたメロンの現状について説明。他の果物やスイーツの誕生で、生産量や消費量、作付面積が減少し、生産者の高齢化も顕著なことから「メロンは絶滅危惧種であり、近い将来日本ではメロンが食べられなくなるかもしれない」と危機感を表明した。そして「サミットによってもう一度メロンの魅力を発見してほしい。Discovery Melon!だ」と語った。

会場には、同市出身でサミット宣伝部長を務めるタレントの磯山さやかさんと、応援団のパティシエ・鎧塚俊彦氏、イタリアンシェフで食育にも取り組む神保佳永氏が駆け付けた。

3人は5日のイベントに参加し、ステージトークやライブクッキングなどを展開する。

それぞれサミット参加への抱負を語り、鎧塚氏はメロンショートケーキを、神保氏はメロンスムージーを紹介。試食・試飲した磯山さんは満面に笑みを見せた。3人は「全国各地のおいしいメロンを体感してほしい」「楽しいイベント満載のサミットにぜひ足を運んで」などメッセージを述べ、出席者全員で開催共同宣言を行った

全国メロンサミット公式サイト:
http://melon-summit.jp/kiki/

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