5月18日、『IoT時代のエクスペリンス・デザイン』(発行:ファーストプレス)が発売された。著者はエクスペリエンス・デザインを専門とするコンサルタントである電通・朝岡崇史氏。

                            46判並製、216ページ、1500円+税、ISBN978-4-904336-94-6

本書は、前著『エクスペリエンス・ドリブン・マーケティング』に続く第2弾。著者は、エクスペリエンスを「ブランド体験価値という本来の意味に加え、ブランド体験のマーケティング手法も包含している」と捉えている。破壊的イノベーションIoTの導入によって顧客のエクスペリエンスがどのように変わるのかというテーマに深く切り込んだ書だ。

書中で著者は、AI(人工知能)によるビッグデータ活用と解析により、お客さまの近未来のエクスペリエンスの予測と改善提案が企業のサービスの根幹として提供され続け、製造業もサービス業へ、全ての企業はIoTで武装したハイテク企業へと業態の変革を迫られると語る。さらにエクスペリエンスがブランド差別化の最大のドライバーとなり、モノとモノの戦いからエクスペリエンスとエクスペリエンスの戦いになるとも指摘している。このような時代、企業の経営・事業・組織・マーケティング戦略のヒントが得られる1冊だ。

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