IOCエグゼクティブミーティング

東京大会の準備状況は良好

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は5月25、26の両日、都内で国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会と、大会の準備状況を確認する「IOCエグゼクティブミーティング」を行った。

26日、ミーティング後の記者会見でIOCのジョン・コーツ副会長(調整委員会委員長)は、会合ではチケット販売やライセンシング、人材管理、文化・教育プログラムなど多岐にわたり報告を受けたと述べ、遠藤利明大会担当相や東京都の舛添要一知事とも会議を持ったと明かした。その上で、大会の準備状況はおおむね良好のと認識を示した。

 

組織委の森喜朗会長は、アスリートの声を大会に反映する取り組みや、ボランティアの参画、各競技団体との連携などについてIOC側から評価を得たと話した。また、今回のミーティングを踏まえ、来週フランスのローザンヌで行われるIOC理事会で、準備状況についてバッハ会長に直接説明すると語った。

 

コーツ副会長は東京が提案している追加種目について、各競技ごとではなく、一括のパッケージとして検討する可能性に言及し、追加が実現した場合、空手は日本武道館が有力で、サーフィンは千葉県の可能性が高いとの見解を述べた。また、スポーツクライミングとスケートボードは都市部、野球・ソフトボールは既存施設の利用を検討することになるだろうと述べた。

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