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ダイハツ新型軽は「働きやすさ」を追求、日本を元気に!

2016/06/15

    ダイハツ工業は6月13日、人の働きやすさに着目した新型軽商用車「ハイゼット キャディー」を発売、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで報道発表会を行った。

    上級執行役員の上田亨氏(左)とゲストの女優・菊池桃子さん
    上級執行役員の上田亨氏(左)とゲストの女優・菊池桃子さん

    多様な業種の軽商用車ユーザーの意見を取り入れ開発されたハイゼット キャディーは、「はたらく 楽ラク」をコンセプトとし、乗降性を考慮したフロアやシート、積載作業が行いやすい荷室フロアの高さ、衝突回避支援システムなど最新安全装備の採用、操縦安定性や良好な燃費、掃除がしやすく清潔を維持しやすいフロア素材、用途に合わせて選べるオプションなど、6項目の「楽」を実現。

    従来、このジャンルでは荷物を中心に考えたクルマが多かったが、同社は効率の良い前輪駆動レイアウトや居心地のいいキャビンなど、軽乗用車で培った技術を応用し、女性やシニア層でも快適に運転できる軽商用車を実現させた。

    上級執行役員の上田亨氏は、商用車に対するニーズの変化と、荷物ではなく使う人を中心とした新しいコンセプトについて解説しながら「クルマを通じて日本を元気にしたい」と力強く述べた。

    ゲストとして出席した、一億総活躍国民会議 民間議員も務める女優の菊池桃子さんは、「商用車と聞くと男性の姿を思い浮かべてしまいますが、今日は女性やシニアからの視点を見せていただき、これからは『人』という大きな幅を持たせて商品開発されることを知りうれしくなりました」とコメントし、「日本を元気にするクルマになってほしい」とハイゼット キャディーにエールを送った。

    菊池桃子さん

    企画段階からテスト使用やヒアリングに協力したアートコーポレーション、ダスキン、ドコモ・バイクシェア、JFTD/花キューピッド、プレナスによる活用事例の紹介も行われ、デリバリー業務などに従事した各社のスタッフが登壇し、ハイゼット キャディーの使い心地のよさについてコメントした。

    アートコーポレーション、ダスキン、ドコモ・バイクシェア、JFTD/花キューピッド、プレナスによる活用事例の紹介
    発表会の様子