イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン

東京2020オフィシャル語学トレーニングパートナーに

国際教育事業者 EF Education First(以下EF)の日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンは7月5日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020スポンサーシップ契約を締結し、オフィシャル語学トレーニングパートナーに決定した。

同社は、1965年にスウェーデンで設立され、世界53カ国で語学学習や異文化理解を中心とした教育プログラムを提供している。1973年、東京にアジア初の法人を設立した。

過去、1988年ソウル大会や2008年北京大会でもオフィシャルサプライヤーを務め、今年のリオオリンピック・パラリンピックでも語学トレーニングを担当。オリンピックとの関わりは、東京大会で6大会目となる。

同日、東京・港区の在日スウェーデン大使館で発表会が行われた。

マグヌス・ローバック大使は「東京大会は日本を再発見する貴重なチャンスだ。スウェーデン企業がそれに携わることに感謝する。同社のサービスによって、日本で英語がさらに普及し、大会成功の一助になると確信している」とあいさつした。

ローバック大使(右)

EF本社のエバ・コックム社長は「語学能力は豊かな文化交流・理解にも寄与する。選手やボランティア、組織委スタッフなどにさまざまなサービスを提供したい。当社はオリンピックムーブメントの精神を共有し、教育を通じてより開かれた世界をつくりたいという使命を持っている。素晴らしい大会とその後日本に残るレガシーに貢献したい」と述べた。

同ジャパンの中村淳之介社長は、組織委スタッフに大会競技に特化した英語トレーニングやインターナショナルスタッフへの日本語トレーニングを提供するなど具体的な内容を説明。リオオリンピックに向け、現地のタクシードライバー1万人に実施している語学サービスの実例を紹介した。

組織委の森喜朗会長は、大会には約8万人のボランティアに加え組織委スタッフも最終的に約7000人が運営に当たることから、同社による語学習得に期待感を表した。特にパラリンピックでは、障がい者とのコミュニケーションに語学は不可欠と話し「オリンピック・パラリンピックの成否は、語学にかかっている」との認識を示した。

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