PAJが「パラリンピック選手の競技環境調査」を発表 

選手の経済的負担は年147万円

日本パラリンピアンズ協会(PAJ)は、リオパラリンピック開幕直前の8月23日、第3回 「パラリンピック選手の競技環境 その意識と実態調査」報告書を発表した。

報告書は「日本のパラリンピック選手が置かれている状況や課題を整理し、競技環境改善のための活動に資する基礎資料を得ること」を目的に、PAJが2014年ソチ大会、2016年リオ大会に出場のパラリンピック選手やコーチ・スタッフを対象として調査を実施。計175人(夏季選手97人、冬季選手14人、コーチ・スタッフ64人)から得た回答をまとめたもの。これまで2008年北京大会の直前に第1回を、2012年ロンドン大会直前に第2回を実施している。

メディア向け報告会での河合純一会長(左)と大日方邦子副会長

今回の調査では、
・選手個人で約147万円の平均年間費用負担(金額は推計値)
・5人に1人が、施設利用を断られた経験/条件付きで認められた経験あり
・約7割の選手が、企業との雇用または契約関係を有する
などの事実が判明した。

報告書はPAJのサイト(http://www.paralympians.jp/)で公開されている。

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