電通、ブラジルの有力コンサルティング会社「コジン社」の株式100%取得で合意

9月12日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2016年9月12日

電通、ブラジルの有力コンサルティング会社「コジン社」の株式100%取得で合意

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、資本金:746億981万円)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中南米最大の広告市場であるブラジルにおけるブランドコマースの強化・拡充のため、現地の有力コンサルティング会社「Cosin & Associados Consultoria e Serviços de Informática S.A.」(本社:サンパウロ市、以下「コジン社」)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意しました。

2005年に大手コンサルティング会社や金融機関から独立した3名が設立したコジン社は、経営モデル策定などの事業コンサルティング、システム設計やソフトウエア選択などのITコンサルティング、事業変革プログラムなどのプロジェクトマネジメントを提供するコンサルティング会社です。その最大の強みは、ブランドコマースの領域にあります。

ブランドコマースとは、商品やサービスの購買においてオフラインとオンラインがますます融合していく中、消費者がブランド体験をするすべての接点を購買と結び付けるビジネスソリューションのことです。

コジン社は、デジタルコマースにおけるシステムインテグレーション、事業やブランドの変革コンサルティング、データに基づくマーケティングといったブランドコマース領域を中心に、ブラジルの有力小売業や金融企業などにサービスを提供しています。同国では、売上高上位25社のうちの7割が同社の顧客となっています。

株式取得後、当社はコジン社を当社グループの10のグローバルネットワーク・ブランドの1つでデジタル領域のサービスを提供しているIsobar(アイソバー)のネットワークに組み込みます。ブランド呼称を「Cosin Linked by Isobar」(コジン・リンクト・バイ・アイソバー)とし、アイソバーの強みである戦略的なマーケティングとテクノロジーを活用したソリューションに、コジン社の事業変革に関する専門的なノウハウを組み合わせることで、デジタルエコノミー時代における顧客のデジタルトランスフォーメーションに貢献していきます。今後同社は、南米に展開するグループ各社との連携によりシナジーを生み出していくことで、同地域での成長戦略を加速させていきます。

なお、本件が当社の2016年12月期の連結業績に与える影響は軽微です。


※電通の海外事業を統括する「電通イージス・ネットワーク社」(ロンドン)は、10のグローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開しています。10のブランドとは、Carat、Dentsu(Dentsu Brand Agencies)、Dentsu media、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、Merkle、MKTG、Posterscope、Vizeumを指します。

 

【コジン社の概要】
社名: Cosin & Associados Consultoria e Serviços de Informática S.A.
本社所在地:ブラジル・サンパウロ市
設立:2005年9月
株主構成:買収手続き完了後
電通イージス・ネットワーク 100%
収益(Revenue): 4,600万ブラジルレアル(約14.4億円)(2015年12月期)
代表者:Arnaldo Cosin (Co-Founder & CEO)
 Alessandro Cosin (Co-Founder & Partner)
 Alexandre Marciano (Co-Founder & Partner)
従業員数:200名
事業内容:コンサルティング業務全般のサービスを提供

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0912-009029.html

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