ツーリズムEXPOジャパンで“チーム電通”が初出展 VRからスマートベンダーまでインバウンドテクノロジーを紹介

ツーリズムEXPO

世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2016」(主催:日本観光振興協会、日本旅行業協会)が9月22~25日、江東区の東京ビッグサイトで開催された。国内外1181の企業・団体のそれぞれ趣向を凝らした展示や、有識者によるフォーラム、商談会などが行われ、来場者数は過去最高の約18万6000人を記録した。

電通グループは、ブース「日本のインバウンドを加速させる~Media & Solutions by Team Dentsu」を初出展。地方新聞社各社やBaidu(百度)、ディスカバリー・ジャパンなどと共同で“チーム電通”として、観光やインバウンドに関連するサービスを紹介した。ブース中央に設けられたステージでは、終日ローテーションでプレゼンテーションが行われた。

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電通の社内横断「VRプロジェクト」は、オリジナルコンテンツの制作から体験環境の設計・実現に至るまで、注目の高まるVR(仮想現実)領域における豊富な知見や技術力をアピールした。観光誘致への応用例として、臨場感あふれる視聴体験が可能なVR4Dシステム 「TELEPOD」をブースに配備し、新潟の長岡まつり大花火大会や沖縄・慶良間諸島の海中散歩、栃木県の日光江戸村などの観光コンテンツを用意。来場者は、まるでその場にいるかのような没入感を楽しんだ。

 
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VR4Dシステム 「TELEPOD」。VRテクノロジーの観光ビジネスへの応用に注目が高まっている。EXPOでは他にもHISや羽田空港、マカオ観光局などVR体験を提供するブースが見られた。

インバウンド対応を強化したデジタルサイネージ自販機「スマートベンダー」も、電通アドギアのコーナーに展示された。外国人旅行者に対応した多言語での地域情報や、交通案内、CM、ニュース、災害時の情報などを表示できるタッチパネル式大型液晶ディスプレーに加えて、センサー付きカメラが備えられており、商品購入後、AR(拡張現実)によりキャラクターなどに変身し、背景と合成された記念写真の撮影が可能。さらに、自販機に内蔵された無線LANルーターで、無料Wi-Fiスポットも提供する。

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スマートベンダーは、インバウンドや地域観光ビジネスでの活用だけでなく、災害時の情報提供や、センサー付きカメラでテロリストや犯罪者を検知するなど、社会インフラとしての可能性も大きい。

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