メンタル状態を見える化する
「スマート光ゴルフ」発表

西日本電信電話(NTT 西日本)とゴルフダイジェスト社は10月13日、大阪市北区のグランキューブ大阪で、バイタルデータとIoT技術などを活用し、ゴルフラウンド中のメンタル状態を“見える化”するサービス「スマート光ゴルフ」の発表会を開催した。

同サービスは、ウエアラブルセンサーを着用することで心拍の数や加速度などのバイタルデータを取得・解析することで、プレーヤーのメンタル状態を見える化できる。

メンタルスポーツといわれるゴルフで、自分のベストなメンタル状態を知り、コントロールすることで、ゴルフ上達のサポートと新しい楽しみの提供を目指す。

また、ツアープロで医学修士の横田真一プロの協力でゴルファー心理を読み解き、プレーヤーにメンタルを整える適切なアドバイスが表示される。

発表会には、NTT西日本の村尾和俊社長と横田プロ、ゲストの古閑美保プロらが出席し、システムの説明や体験デモンストレーションが行われた。

村尾社長のデモ1打目について、メンタル状態を確認した横田プロは「緊張していることに抵抗しないで」とアドバイス。2打目はナイスショットを放ち会場からは拍手が起きた。

2打目のメンタルは1打目より緊張気味だったことが分かると、横田プロは「褒められると緊張するタイプですね」と会場を沸かせた。

古閑プロは、とてもリラックスしたメンタル状態でプロのショットを披露。本人は「試合のときは、いらいらしているくらいの方がスコアが良かった。メンタルバランスのデータを見るのは初めてなので、少し恥ずかしい」と照れ笑い。

横田プロは「人それぞれにベストなメンタルバランスがあるので、リラックスしている方が良い結果につながるとは限らない」と解説し、自分にとって満足度の高いショットを打ったときのバランスを知ることもスマート光ゴルフの楽しみだと話した。

村尾社長は「今後も“ココロの見える化サービス”を応用し、豊かで楽しい生活に向け、スポーツ、教育、ビジネスなどさまざまな分野で事業を拡大したい」と述べた。

スマート光ゴルフは10月中旬から、関西、東海エリアのゴルフ場2コースで試験的な提供を始め、2017年度には本格的なサービスの開始を予定している。

公式サイト:http://www.ntt-west.co.jp/ikouze/golf/

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