電通が2016年12月期第3四半期連結決算(IFRS)を発表

電通は、11月14日、2016年12月期第3四半期連結累計期間(2016年1月1日~2016年9月30日)の連結決算を発表した。

<連結業績>
当第3四半期連結累計期間における同社グループの業績は、国内事業においては、第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーシップ・セールスや国内グループ会社の貢献により、売上総利益は2696億16百万円(前年同一期間※1比5.5%増)と堅調に推移した。また、海外事業の売上総利益のオーガニック成長率は、同5.7%増となった。地域別では、ヨーロッパ、中東およびアフリカ(以下「EMEA」)が同6.7%増、米州(以下「Americas」)が同2.3%増、アジア太平洋(日本を除く。以下「APAC」)が同9.1%増となり、すべての地域でプラス成長を達成した。海外事業の売上総利益は、為替影響排除ベースでは同13.0%増となった。
この結果、当第3四半期連結累計期間の収益は5,882億78百万円(前年同一期間比0.6%増)、売上総利益は5,521億7百万円(同1.7%増)、調整後営業利益※2は1,022億33百万円(同7.2%増)、営業利益は839億98百万円(同17.2%増)、親会社の所有者に帰属する調整後四半期利益※3は639億58百万円(同6.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は511億51百万円(同17.3%増)となった。
※1 前年同一期間は、当第3四半期連結累計期間(2016年1月1日~2016年9月30日)に対応する前年の同一期間(2015年1月1日~2015年9月30日)。前年同一期間において、3月決算であった同社および連結対象会社は2015年1月1日~2015年9月30日までを、12月決算であった連結対象会社は同期間をそれぞれ連結対象期間としている。
※2 調整後営業利益は、営業利益から、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用、ならびに減損、固定資産の売却損益などの一時的要因を排除した恒常的な事業の業績を測る利益指標。
※3 親会社の所有者に帰属する調整後四半期利益は、四半期利益から、営業利益に係る調整項目、アーンアウト債務・買収関連プットオプション再評価損益、これらに係る税金相当・非支配持分損益相当などを排除した、親会社所有者に帰属する恒常的な損益を測る指標。

<報告セグメント業績>
a.国内事業
国内事業の売上総利益は2696億16百万円(前年同一期間比5.5%増)、調整後営業利益は743億円(同20.7%増)となった。
b.海外事業
海外事業については、為替換算レートが円高に変動したことにより、売上総利益は2826億12百万円(前年同一期間比1.6%減)、調整後営業利益は279億26百万円(同17.2%減)となった。

<単体業績>
同社単体の業績(日本基準)は、売上高が11858億91百万円(前年同一期間比3.6%増)、売上総利益は1765億98百万円(同6.1%増)、営業利益は505億80百万円(同30.7%増)、経常利益は800億40百万円(同33.3%増)、四半期純利益は800億82百万円(同84.2%増)となった。

<2016年度の連結業績見通し>
当第3四半期連結累計期間の業績は、ほぼ想定通りの結果となっているので、2016年5月16日に公表した通期(2016年1月1日~2016年12月31日)の業績見通しは修正していない。
2016年5月16日に公表した通期の業績見通しでは、収益8172億円、売上総利益7687億円、調整後営業利益1550億円、営業利益1324億円、親会社の所有者に帰属する調整後当期利益1045億円、親会社の所有者に帰属する当期利益812億円としている。

電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/1114-009077.html

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