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電通グループ、アジアのエージェンシー・オブ・ザ・イヤー賞で存在感放つ

2016/12/16

    キャンペーン・アジアパシフィック

    大手広告業界誌キャンペーン・アジアパシフィック(APAC)誌が主催する、第23回「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー賞」で、電通イージス・ネットワークがクリエーティブエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(東南アジア地域)と、デジタルエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(グレーターチャイナ地域)に輝くとともに、アイソバーが3年連続で(過去6年間で5回目)、デジタルネットワーク・オブ・ザ・イヤー(APAC全域)を手にした。

    同賞は、いわゆる広告賞とは異なり、業績や成長性、革新性、仕事の質、広告業界への貢献などを基に、クライアント企業のマーケターが審査員となって、エージェンシーを総合的に評価し顕彰するもの。部門はクリエーティブ、デジタル、メディアなどに分かれ、APAC全域と国や地域単位でも表彰する。

    電通グループは、同賞において39の賞を受賞。中でも、電通メディアタイランドは、メディアだけでなくクリエーティブ部門でも同国のエージェンシー・オブ・ザ・イヤーに選出されるという快挙を達成した。同社はクリエーティブコンテンツ、コミュニケーションデザイン、デジタルエクスペリエンス、ビジネスインテリジェンス、カテゴリーインサイトなどの領域に特化したチームを持つことで、多様なサービスを提供。従来のメディアエージェンシーの枠を越え“ワン・ストップ・ソリューション・エージェンシー”へと変化を遂げた点や、最新テクノロジーを活用して、時代の急速な変化のさらにその先を行く先進性が評価された。また、フィリピンの電通ハイミー・サイフーは、同国のクリエーティブエージェンシー・オブ・ザ・イヤーに輝くとともに、デジタル部門でも銅賞を獲得。徹底的な人への投資とイノベーティブな取り組みで、社全体のデジタル化を推進し、クリエーティビティーとテクノロジーの融合を高次元で実現させた点が認められた。

    APAC地域のデジタルネットワーク・オブ・ザ・イヤーに輝いたアイソバーは、世界44の国と地域、約70の拠点で4500人を超えるスタッフを擁するグローバル・デジタルマーケティング・エージェンシー。同賞では中国、インド、香港、マレーシアでデジタルエージェンシー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、合計18の受賞を果たした。

    詳細は、キャンペーン・アジアパシフィックのサイトでご覧いただけます。(http://www.campaignasia.com/article/2016-agency-of-the-year-awards/431450