宝島社

新年の企業広告「忘却は、罪である。」で
世界平和を見つめ直す

出版社の宝島社は1月5日、企業広告「忘却は、罪である。」を新聞6紙に掲載した。

 

同社では、商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を広告で伝えたいと1998年から企業広告を開始し、2017年で20年目となった。

今回のテーマは「世界平和」。

広告スペースは15段見開きで、左半分に1941年12月の真珠湾攻撃を、右半分に1945年8月の広島への原爆投下の記録写真を配した。

キャッチコピーは「忘却は、罪である。」。

そして「人間は過ちを犯す。しかし学ぶことができる。世界平和は、人間の宿題である。」と続く。

 

同社は広告意図について、戦後70年余りが過ぎ、戦争経験者が減る一方、戦争を知らない世代が多くを占める中、2016年には日米首脳が互いに広島と真珠湾を訪問。また、2017年にはトランプ新大統領が就任する。英国はEU離脱交渉を本格化し、難民問題が各国を揺るがすと予想される。そんな変わりゆく世界にあって、決して変わらない、変えてはいけない人間の目標が世界平和だ。そのために何ができるか、何をすべきなのか。この広告が、それを今一度見つめ直すきっかけになれば、と述べている。

宝島社 広告サイト:http://tkj.jp/company/ad/2017/

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