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au発表会2017 Spring

「今年はチャレンジングな年に!」

「三太郎」の2人も登場

2017/01/13

    KDDIは1月11日、港区のザ・プリンス パークタワー東京で「au発表会2017 Spring」を開催した。

    冒頭、ステージに登壇した田中孝司社長は「今年は“やってみよう”をテーマに、チャレンジングな年にしたい」と話し、プレゼンテーションを開始した。

    最初に紹介したのは「学割」。スマホにおけるデータ利用実績の調査結果を考慮し、新規加入者に対して、ライトユーザー、ヘビーユーザー、年代別(18歳以下と25歳以下)でデータ消費量に応じたステップ料金プランを提供する。これを「auの学割天国」として「格安スマホの領域まで踏み込んだ」と自信を見せた。

    学割天国では、修理代金やデータの復旧サポートが利用できる「auスマートパスプレミアム」やJ-POPの楽曲が聴き放題の「うたパス」の割引も受けられる。中でも、さまざまな業種の“お得”なサービスが受けられるプレミアム内の「auエブリデイ」の拡充は、ひとつの目玉だと強調した。

    新機種では、アウトドア派に向けた最強のタフネスケータイ「トルク」や、泡で洗える「ラフレ」などを紹介。また、スマホやパソコンのデータが保存でき、いつでも外からでも取り出せる「キュアステーション」について「クラウドのデータセンターを自分の部屋に設置するイメージ。ヒット商品になるのでは」と述べた。

    最後に、同社はライフデザイン企業を目指しショッピング分野を強化していくと表明。「auショッピングモール」と「DeNAショッピング」のサービスを統合し、ファッションやコスメ、グルメ、日用品など2000万点以上をそろえた「Wowma!」を1月30日に誕生させると発表した。

    健太さんが、CMの衣装で登壇し、田中社長を交えトークを展開した。2人は2016年を振り返って「新キャラクターが増えてにぎやかになった。これからも楽しみ」「CMで歌った曲の反響の大きさに驚き、うれしかった」などと話した。松田さんは、桐谷さんが紅白歌合戦でCM楽曲「海の声」を歌ったことについて「かっこ良すぎて、テレビの前で拍手した」とたたえた。

    年明けに放送された「春のトビラ・やってみよう」編について、松田さんは真剣を使った居合切りは、1日で技術を習い撮影に臨んだと明かした。桐谷さんは、たこに乗って上空に舞い上がり、海辺で乙姫と手をつないでテンションアップしたと笑顔を見せ、今後の二人の恋の行方に期待を持たせた。2017年に「やってみたい」ことは、松田さんが5年越しの夢である、アラスカでのバックカントリースキー。桐谷さんは「キャンプをしながら、何もしないでゆっくりしたい」と答えた。松田さんはスキー上級者ということで、桐谷さんは「CMで、その腕前を披露してほしい」と願った。

    学割の新CM「浦ちゃんの法則」編にちなみ、学生生活を聞かれた松田さんは「英国留学中は、ひたすら語学の勉強をしていた」。対して桐谷さんは「目立ちたがりの関西人なので、周りを笑わせようとアホばかりやっていた」と会場を沸かせた。

    新CMは、木からリンゴが落ちるのを見た浦ちゃんが、引力の存在に気付く内容。松田さんは「浦ちゃんと天才は紙一重。auの学割とともに、これからの展開をお楽しみに」と話すと、田中社長は「当社が、満を持して提供するサービスをよろしくお願いします」と結んだ。

    隣接するタッチ&トライコーナーでは、新機種の展示やサービスの紹介とともに、「トルク」の落下実験や、「ラフレ」の水洗い実演などでそれぞれの特長をPRした。

    au 公式サイト:
    http://www.au.kddi.com/

    三太郎 スペシャルページ:
    http://www.au.kddi.com/pr/cm/3taro/