「クールジャパン」支援強化に向け、電通が「チーム・クールジャパン」を始動

電通は11月25日、日本の文化や強みを生かした商品やサービスを海外展開する「クールジャパン」関連事業の支援の強化を目指し、全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」を始動させると発表した。電通は同日に本格稼働した海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)に出資している。

電通グループはこれまでも、国や企業・団体によるクールジャパン事業を支援するとともに、事業主体となってプロジェクトを積極的に推進してきたが、今回のチーム・クールジャパンの立ち上げによって活動をさらに強化。クールジャパン機構との連携も深めながら、国の戦略事業と企業・団体が推進する事業のマッチング支援、企業間コラボレーションなどを促進し、国が推進する「クールジャパン戦略」の早期実現や日本ブランドの再構築、日本企業の国際競争力向上に貢献していく。

チーム・クールジャパンは現在、企業向けに三つの支援事業を検討している。

①大企業支援=「農業」「教育」「科学・技術」「ヘルスケア」「インフラ」といった国家戦略分野における事業構築や商品・サービス開発。メディア・コンテンツ企業との連携による戦略的な需要の創造。

②中小企業支援=海外展開の経営者や専門家と情報交換ができるコミュニティーの構築や、電通が持つ地域ネットワークやマーケティングに関する知見・ノウハウ・技術の提供。地方銀行などと連携し、地方と全国・海外を、ネットとリアルを融合させる形で結び付ける新しいマーケティング・サービスの提供。

③メディア・コンテンツ企業支援=国や企業のブランド戦略を後押しする新たなコンテンツの開拓や開発。国や企業のグローバル・コミュニケーションを支援するプラットフォームの構築。海外流通業者との連携による売り場における新しいメディア・コンテンツの開発。

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