MWC2017開催 スローガンは「The Next Element」

 
MWC2017

モバイル領域で世界最大級の展示会「モバイル・ワールド・コングレス」(MWC)が2月27日~3月2日、スペイン・バルセロナで開催された。9の屋内展示会場と11の屋外会場に約2300社が出展。世界208の国と地域から10万人を超える人々が参加した。

コネクテッドカー、バーチャルリアリティー(VR)、新しい携帯電話と独創的なアプリ、3D印刷、プライバシー保護、バックエンドソリューションなどあらゆる技術が展示されたが、今年のMWCは、そのスローガン「The Next Element」(次なる要素)にふさわしい、一歩先を見据えるものになったようだ。

MWCに参加した電通イージス・ネットワーク(DAN)のHead of Social & Contentサビーナ・ロドリゲス氏は、以下のように語った。


MWC2016では「Mobile is Everything」が合言葉だった。しかしMWC2017で私たちは、モバイルがさらに大きな存在であるということを発見した。

オープニング基調演説のタイトル「Mobile. The Next Element」がすべてを物語っている。MWCは、以前はモバイルの通信業者と端末製造メーカーのためのトレードショーだったが、今ではデジタル経済全体を網羅するものへと進化した。AIや自動化からドローンやコネクテッドカーに至るまで、幅広い技術の展示は圧倒的だった。

モバイルは、私たちの生活、仕事、娯楽だけでなく、産業全体の変化をもたらした。今年のテーマが「The Next Element」なのは、そうした状況にふさわしいと言えるだろう。モバイルはいまやそれなしでは生きていけない要素になりつつある。

MWCの主催団体GSMAは、モバイルが見すえる「次の要素」を以下の四つの主要分野に分類している。

次の技術 :LTE、5G、SIM、ID、データ、IoT、VR、LPWA、音声、AR、暗号化、スペクトラム、SDN、GSM、AI、スマートフォン

次の経済 :GDP、イノベーション、機会、設備投資、企業、成長、サブスクライバー、雇用、競争、機会均等、接続、収入、投資、統合、VC、インキュベーター

次の社会 :ロボット、健康な生活、クリーンエネルギー、持続可能な都市、質の高い教育、働きがいのある人間らしい仕事、責任ある消費、貧困の根絶、男女平等、インフラ、気候変動に対する行動、飢えの根絶、清潔な水の確保、不平等の緩和、海中生物、陸上生物

次の産業: 生産性、健康、交通、ライブイベント、ユーティリティー、物流、 デジタル化 、交通、物流、 ウエアラブル、第4次産業革命、広告、ドローン、製造業、エコシステム

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