「グリーンジャンボ宝くじ」発売記念イベント デヴィ夫人と鈴木さんが、夢を披露
2017/02/24
2月22日、「グリーンジャンボ宝くじ」「グリーンジャンボミニ5000万」が全国で一斉に発売され、東京・中央区の西銀座チャンスセンターで記念イベントが行われた。
グリーンジャンボ宝くじは、1等・前後賞を合わせた賞金が5億円になる豪華な宝くじで、特別賞として賞金1万円の「春のつぼみ賞」も28万本設定される。また、今年新登場の「グリーンジャンボミニ5000万」は1等賞金が5000万円で当せん本数40本というチャンスの多さが魅力。こちらも特別賞として賞金5万円の「春のめぐみ賞」が設定される。
この日、高額当せんが多いことで知られる西銀座チャンスセンターでは、早朝から宝くじを買い求める多くのファンが列を作った。
売り場窓口前の特設ステージには、スペシャルゲストとして、タレントのデヴィ・スカルノさんと鈴木奈々さんがグリーンをイメージした衣装で登場し、トークセッションを行った。グリーンに輝くエメラルドのアクセサリーを身に着けたデヴィ夫人のゴージャスな雰囲気に目を奪われた鈴木さんが「これっておいくらですか」と質問をぶつけると、デヴィ夫人は開いた左手を上げ「5億円以上します」ときっぱり。鈴木さんは「マジっすか!」と仰天。
6日に77歳の誕生日を迎えたデヴィ夫人は、77人の知人を招待してパーティーを行った話題に触れ、自身の本名が「七保子」であること、さらに鈴木さんの名前が「奈々」であることから、ラッキーセブンに囲まれ運気が高まっていることをアピール。以前、友人にもらった宝くじが当たって以来、毎回購入している宝くじファンであることも明かした。
鈴木さんも「私も買ってます。母がめっちゃ好きなので、今日もこれから一緒に買いにいきます」とコメント。さらに「私、デヴィ夫人にめっちゃ憧れているんです。バラエティー番組でも体を張っているし、こんなおばあちゃんになりたい!」と天真らんまんなトークで会場を沸かせた。
グリーンジャンボが当たった場合の使い道について、デヴィ夫人は「5億円のキャッシュがあったら山を三つか四つ買って、見捨てられた小動物を預かる施設をつくりたい。5000万円だったら難民を助ける会や動物愛護団体に寄付して、働けなくなった馬が余生を過ごす牧場にも分けてあげたい」と以前からの夢を語った。鈴木さんは「茨城県に豪邸を建てて東京にマンションを買って、お父さんには高級車、旦那さんには高級時計を買ってあげる。家族みんなの夢をかなえてあげたい。5000万円だったら…5000万円の家を買いたい」と家族思いの一面を見せた。
グリーンジャンボの利益が緑化事業に役立てられることにちなみ、2人はプランターに月桂樹を植樹し、CMのフレーズである「グリーンジャンボ5億円。今日から!」を元気よく呼び掛けた。グリーンジャンボは3月17日まで販売され、抽選は同24日に行われる。
宝くじ公式サイト:http://www.takarakuji-official.jp/