大学生の「ゆとり教育」に関する意識調査~東京広告協会発表

東京広告協会は12月6日、「大学生のゆとり教育に関する意識調査」の結果を発表した。調査は同協会の指導の下、首都圏の駒澤、上智、専修、東洋、日本の5大学でマーケティングを学ぶ学生有志「大学生意識調査プロジェクト FUTURE2013」が企画、実施、分析を行った。サンプル数は800件。「ゆとり教育」を受けてきた現在の大学生自身がゆとり教育をどう評価しているのかを探った。

「ゆとり制度」が「良かった」と評価した大学生は約半数で、その理由として「勉強以外の経験や自分のしたいことができた」「休みが増え、自分の時間ができた」「勉強量が少なく、楽に勉強できた」が上位に挙がった。「良くなかった」理由の上位は、「学習時間が減ったことで一般常識や学力が低下した」「『ゆとり』と言われ、他の世代にバカにされる」という結果になった。

また、「ゆとりの自覚の有無」と「ゆとりと言われることへの抵抗感の有無」をクロスさせてこの世代を、「現状に満足気味の“真性ゆとり層”(36%)」「ゆとりにコンプレックスを感じる“あせり層”(33%)」「ゆとり風評被害には屈しない“きっちり層”20%」「ゆとりなんか気にしない“つっぱしり層”(11%)」の4タイプに分類した。

リポートの詳細、問い合わせは、東京広告協会、03(3569)3566へ。

 

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