「One Planet Festival×TOKYO」開催

世界自然保護基金(WWF)ジャパンとJ-WAVEは「One Planet Festival×TOKYO」(主催:同実行委員会)を12月7、8の両日、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで開催した。WWFが人と自然の調和した持続可能な社会をつくるために提唱する"One Planet Lifestyle~地球にちょうどいい生きかた"のメッセージを発信し、日常生活を持続可能な方向へ変えていくヒントを、楽しみながら見つけることを目的に企画された。「地球ひとつをSHAREしよう」をテーマに、トークセッションやライブなどが行われた。

初日の冒頭、WWFジャパンの樋口隆昌事務局長が「地球が提供できる1年の資源量には限りがある。今年分は計算上8月20日に使い果たしていて、年々この消費スピードは早まっている。未来の子どもたちに豊かな地球を託すためにも、このイベントを危機的状況を回避するヒントにしたい」とあいさつした。

フリーアナウンサーでフェアトレードの活動をしている末吉里花さんは「一人一人の小さな心掛けが大切。自分のお金や時間、心の1%を地球環境や貧困のために使ってほしい。それが大きなアクションのきっかけになるはず」と話した。

WWF親善大使のさかなクンは、乱獲、水質汚染、水温上昇などさまざまな環境変化で、個体数減少が危惧されているクロマグロやニホンウナギのことをもっと知ってほしいと、魚のイラストを描きながら、クイズで子どもたちに環境保全の大切さを伝えた。

また、環境立国として有名なコスタリカのアルバロ・セデーニョ・モリナリ駐日大使が登壇、「日本は素晴らしい文化を持つとても調和の取れた親切な社会だ。どんどん海外に出て、恵まれない国で環境活動を手伝ってほしい」と述べた。

この他、One Planet Lifestyleのコンセプトに共感する一青窈さんらアーティストのライブや、バイオリニストの川井郁子さん、女優の藤原紀香さん、歌手のアグネス・チャンさんによるトークセッションも開かれた。

会場では、協力団体である国連UNHCR協会や日本ユニセフ協会、協賛企業であるソニー、LIXIL、イケア・ジャパン、エコリカ、三陽商会、住友生命、Ben&Jerry'sの各社が展示ブースを出展し、環境への取り組みなどを紹介した。

詳細は、One Planet Festivalサイトへ。

写真:© OPFxTOKYO

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