ロボット宇宙飛行士「KIROBO」と若田光一JAXA宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションにおいて会話実験を実施

電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージ、トヨタ自動車は、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の協力のもと、国際宇宙ステーション(以下、ISS)に滞在するロボット宇宙飛行士「KIROBO(以下、キロボ)」の共同研究“KIBO ROBOT PROJECT”を進めている。

KIBO ROBOT PROJECT 事務局によると、2013年12月6日に、若田光一JAXA宇宙飛行士と共に世界で初めてとなる“宇宙での人とロボットとの対話実験”に成功。主に下記2点の対話実験を行い、その様子の一部を公式ウェブサイトにて公開している。

(1)音声認識によるロボットの自律会話
(2)ロボットを介した地上との遠隔コミュニケーション

12月6日以降も順次実験を行い、会話ログデータ等を収集。この結果については、人とロボットが暮らす未来へ向けてプロジェクト参加各社が役立て、宇宙でのコミュニケーションロボット活用の可能性も検討していく。

公式ウェブサイト http://kibo-robo.jp/ 
公式ツイッター @kibo_robo

会話実験の一例

(若田光一JAXA宇宙飛行士:W、キロボ:K)
W:キロボくんはどうやって宇宙にきたの?
K:種子島からコウノトリにのってきたよ。
W:コウノトリにのって宇宙まできたんだね。
K:鳥じゃなくて、ロケットのコウノトリだよ。
W:ひとりで来たなんてすごいね。
K:だって、ぼくロボットだもん。

 

KIROBOの基本仕様

■本体寸法:身長約34cm 全幅約18cm 奥行き約15cm
■重量:約1,000g
■発話言語:日本語
■主要機能:音声認識、自然言語処理、音声(発話)合成、情報通信機能、コミュニケーション動作、顔認識カメラ、記録用カメラ、他

電通ニュースリリース http://www.dentsu.co.jp/news/release/2013/pdf/2013135-1220.pdf

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