US発★ 今年はブラックベリーに注目!

今年注目の味覚はブラックベリー風味―。食品・飲料用香料メーカーのフィルメニッヒが2014年の「フレーバー・オブ・ザ・イヤー」を発表した。

フレーバー・オブ・ザ・イヤーは、フィルメニッヒの専門家が実施したリサーチを基に,各年を代表する風味を予測するもの。13年の流行予想はライム風味だった。市場調査会社ミンテルのデータによれば、昨年新たに発売されたライム風味の商品数は前年を上回る結果となっており、予測は的中したといえる。

フェルメニッヒはブラックベリーの魅力について、抗酸化物質が豊富で、用途が多様であることに加え、風味に複雑さを求めるようになった消費者の嗜好に合っていると説明している。ある風味を説明するのに消費者がどのような言葉を使用するのか分析したところ、ブラックベリーの表現では「甘い、すっぱい、スパイシー」など多くの形容が登場。その風味の複雑さが反映される結果になったという。
さらに同社のシニア・マーケティング・マネジャー、リンダ・ラカインド氏は、ライム風味の流行と並んで、緑色を使用した広告が増えたと指摘。風味と色の流行には密接な関係があるとの見方を示している。デザイン業界向けに色見本を提供しているパントンが毎年発表する流行色「カラー・オブ・ザ・イヤー」は、昨年がライムと同系色のエメラルドグリーン。今年はブラックベリーと同系色の「ラディアント・オーキッド」という紫色を選出した。

フィルメニッヒは、今後ブラックベリーを使用した商品が従来の乳製品以外の分野でも増えるとみている。すでに、カシ(Kashi)からブラックベリー・グラハム・シリアルバー、飲料メーカーのイズィ(Izze)からスパークリング・ブラックベリー・ドリンクが販売されている他、マクドナルドもブラックベリー・ラズベリー・フルーツティー・フュージョンを発売した。

カシ(Kashi)の
ブラックベリー・グラハム・シリアルバー
マクドナルドの
ブラックベリー・ラズベリー・フルーツティー・フュージョン

 

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