「エコチル調査」シンポジウム&フェア開催

子どもの健康と安心安全な子育て環境を目指して

環境省は1月31日、子どもの健康と環境に関する全国調査「エコチル調査」が3周年を迎えるに当たり、記念シンポジウムとフェアを東京・千代田区の丸の内KITTEで開催、幼児を持つ母親や関係者ら、のべ約400人が参加した。

エコチル調査は(エコチル=エコロジー&チルドレンの略)、2011年1月から10万人の妊婦に参加を呼び掛け、出生児が13歳になるまで定期的に追跡調査を行う大規模なもの。調査は、参加した妊婦やパートナーの喫煙や飲酒などの生活習慣、授乳や離乳食の状況、保育施設や仕事の現状など多岐にわたる。冒頭、環境省の北川知克副大臣は「調査を通じて得られる多数の子どもの情報は、有益かつ貴重な情報だ。調査の成果を活用し、子どもたちの健康と、安心安全な子育て環境を実現したい」とあいさつした。

北川副大臣
 
 

シンポジウムには、医師や大学教授、研究医らの専門家が出席。これまでの調査を基に「子どもの健康と環境」や「調査集計データ」を紹介。また、臨床医と母親が参加し、子どもの発育についてトークが展開された。

シンポジウムと併催で「ママ&キッズ スマイル・エコチルフェア」も開かれ、ステージプログラムや親子で工作が楽しめるコーナーが設けられた。スペシャルステージでは、ミキティの愛称で幅広い世代に人気のタレント、藤本美貴さんが登場。「育児の手伝いができなくても、“大変だよね、ありがとう”の一言がうれしい。その言葉で体の変化や不安を受け入れられる」などと体験を披露。多くの母親たちの共感を呼んだ。

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