福島で追悼復興祈念行事

福島県は3月11日、追悼復興祈念行事を福島市の県文化センターで開催した。
「東日本大震災追悼復興祈念式」(主催=福島県  共催=福島県市長会・福島県町村会)では、県市長会の冨塚宥暻副会長(田村市長)が開会の辞を述べた後、東京で開かれた政府主催の追悼式の映像が中継され、同時に黙とうを行った。遺族や関係者など約300人が参列した。
中継で天皇陛下は「被災した人々の健康が守られ、希望を失わずに過ごしていかれるよう、長きにわたり皆が心を一つにして寄り添っていくことが大切」と述べられた。安倍晋三首相は「復興をさらに加速し、被災した方々が一日も早く普通の生活に戻れるようにすることが犠牲者に報いる道だ」と決意を語った。
中継終了後、福島県の佐藤雄平知事は式辞で追悼の意を表し、「被害は甚大で、今なお多くの人が県内外に避難している。安心・安全で活力とおもいやりに満ちた『新生ふくしま』を創造することを誓う」と述べた。

また、同式の最後に復興を誓う知事メッセージを読み上げた。

続いて「ふくしまコンサート“復興のひびき」(主催=福島県)では、地元の福島大管弦楽団有志他、会津高校合唱部、チアリーディングのクラップスと、ゲストの雅楽師・東儀秀樹さん、ピアニスト・西村由紀江さん、歌手・大島花子さんが一緒に、未来への希望を込めた音色を奏でた。最後に、佐藤知事、出演者全員と来場者約1000人が一体となって合唱・合奏。犠牲者を追悼するとともに、復興への思いを新たにした。


 
 

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