東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委 

理事会開催

  

 

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は3月26日、港区のホテルオークラ東京で理事会を開催。御手洗冨士夫名誉会長(経団連名誉会長)や森喜朗会長と共に33人の理事らが出席し、初めて一堂に会した。理事には政財界や関連団体からに加え、オリンピアンの室伏広治選手(陸上)や谷本歩実氏(柔道)、田中理恵氏(体操)、ヨーコ・ゼッターランド氏(バレーボール)、パラリンピアンの成田真由美氏(水泳)らアスリート、作詞家の秋元康氏や写真家の蜷川実花氏らも選任し、各界から幅広い顔触れをそろえた。

冒頭、森会長は「発足から2カ月を経て同委員会の陣容が固まった。東京大会の成功に向け全員で力を合わせましょう」と呼び掛けた。御手洗名誉会長は「世界中の人の記憶に残る素晴らしい大会になるよう、皆さんと共に尽力する」とあいさつ。他の理事も全員が抱負を述べた。 

 

森会長は理事会終了後の記者会見で、豊田章男理事(トヨタ自動車社長)や河野一郎理事(日本スポーツ振興センター理事長)、山脇康理事(国際パラリンピック委員会理事)ら6人を副会長に選任したことを報告。御手洗名誉会長は「大会のビジョンは、日本人が震災復興に際してあらためて認識したスポーツの力を世界に発信し、社会におけるスポーツの価値向上に貢献することだ」と表明した。竹田恆和副会長(日本オリンピック委員会会長)は「アスリートファーストの大会にするべく、オリンピアン・パラリンピアンの理事の意見も尊重していきたい」と語った。武藤敏郎事務総長(大和総研理事長)は、「大会基本計画の策定と仮設施設など着実な準備の推進」「マーケティングと戦略的広報活動」などからなる平成26年度の事業計画について説明。同年度の予算規模が24億8000万円であると明らかにした。

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