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「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式開催

    2018/11/05

    「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式開催

    ACCは11月1日、「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の贈賞式を港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で開いた。

    冒頭、あいさつに立った高田坦史理事長は「今年10月、私たちは団体名を全日本シーエム放送連盟からACCへと改称した。これまでのCMを評価する団体から、クリエイティビティによって日本の産業をアップデートし、イノベーションを促進する団体へと変化を遂げていく。人口減少時代で課題先進国である今の日本だからこそ、未来をデザインする、定説や教科書に捉われないクリエイティビティの力が必要だ。日本経済の活力ある成長のためにビジネス、コミュニケーション、ユーザー・エクスペリエンスをどうつくるか、という課題を解決したクリエイターの皆さまを評価していきたい」と述べた。

    あいさつする高田理事長

    続いて、優れたCMを長年作り続けたクリエイターに贈られる第7回「クリエイターズ殿堂」で殿堂入りした大瀧詠一氏(故人)、市川準氏(故人)、杉山恒太郎氏、中山佐知子氏、中堀正夫氏、高橋靖子氏への贈賞が行われた。杉山氏は「日本には、CMという海外の方も驚くほどハイクオリティーな映像文化がある。特に若い方には、先人たちが築いた輝かしい映像文化の歴史を学んでいただきたい」と語った。

    第7回「クリエイターズ殿堂」贈賞の様子

    CM作品の表彰では、フィルム(Aカテゴリー=テレビCM、Bカテゴリー=Online Film)、ラジオCM、マーケティング・エフェクティブネス、ブランデッド・コミュニケーション(Aカテゴリー=デジタル/エクスペリエンス、Bカテゴリー=プロモーション/アクティベーション、Cカテゴリー=PR、Dカテゴリー=デザイン)、メディアクリエイティブ、クリエイティブイノベーション部門の全応募2633点の中から選ばれた各作品が紹介された。

    会場には、ブランデッド・コミュニケーション部門Cカテゴリーでゴールドを受賞した「新しい地図」(CULEN)の出演者・香取慎吾さんも登場。「1年前、新しい道を歩むために映像を作った。一歩を踏み出すことが難しかった時も、この映像が僕らの背中を押してくれた。そして今回の受賞が、さらに先へと進む力となる」と語り、受賞の喜びを語った。

    トロフィーを持ち受賞の喜びを語る香取さん

    フィルム部門クラフト賞の演技賞を受賞した博報堂「かっぱ寿司『やる、しかない。登場』編(他4編)」の出演者・吹石一恵さんは「2日間の撮影を経て出来上がった作品。直接お会いできた方も、直接お会いできていない方にもお礼を申し上げたい」と述べた。

    「かっぱ寿司『やる、しかない。登場』編(他4編)」に出演した吹石さん(左)と岡山天音さん(右)

    グランプリに輝いた各作品には、佐藤ゆかり総務副大臣から総務大臣賞が、また審査委員長の小和田みどり(マーケティング・エフェクティブネス部門)、暦本純一(クリエイティブイノベーション部門)、小山薫堂(メディアクリエイティブ部門)、菅野薫(ブランデッド・コミュニケーション部門)、澤本嘉光(フィルム部門)、嶋浩一郎(ラジオCM部門)の各氏から、ACCグランプリが授与された。

    佐藤総務副大臣とグランプリ受賞者一同。日清食品ホールディングス「チキンラーメンアクマのキムラー」(電通/ドリル)でブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリーのグランプリを受賞したひよこちゃん(左)の一挙一動には注目が集まった

    佐藤総務副大臣は祝辞に添えて、「クリエイターの皆さまには新しい技術も使用し、誰にでも楽しんでもらえるCM作りのためより一層の活躍を期待する」と述べた。

    また、総務大臣賞受賞社を代表してあいさつに立ったNTTドコモ副社長の辻上広志氏は受賞の喜びと共に、「さまざまな産業界の皆さまとコラボレーションし、新しい価値を創造することにより一層努力していきたい」と語った。

    受賞社を代表しあいさつしたNTTドコモ副社長の辻上広志氏

    入賞作品および作品リストはACCウェブサイト内で閲覧できる。