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大学サークルのプラットフォームアプリ「サークルアップ」が2014年度グッドデザイン賞を受賞

2014/10/01

    電通、スポーツITソリューション、ユーキャンパスが共同で開発した大学サークルのプラットフォームアプリ「サークルアップ」が、「2014年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。

    「サークルアップ」は大学サークル専用アプリとして電通若者研究部のメンバーを中心に開発され、OB・OGを含めた学年ごとの名簿機能、イベント毎にメンバーの撮影した写真を集約するアルバム機能、企業からの協賛窓口となるオファー機能など、今まであいまいな存在だった「大学サークル」という存在に注目し、社会や企業との新しい関係性をデザインしているウェブサービス。2013年にスタートし、2014年10月現在、200大学1600サークルが登録している。

    グッドデザイン賞は「SNSは大多数が活用しているが、まだ手をつけていない人もいる。そのような中で、メーリングリストをうまく置き換えるという発想で作られた『サークルアップ』は、アプリだけ見るとSNSに見えるが、裏側はメーリングリストになっている。日程調整に便利なアンケート機能など、メーリングリストだけでは不便な機能をうまく統合し、さらに企業との結びつきを強める役割も果たしており、コミュニケーションツールをうまく再開発した事例」と評価した。


    電通ニュースリリース 
    http://www.dentsu.co.jp/news/release/2014/1001-003829.html