電通が2015年12月期第1四半期連結決算(IFRS)を発表

電通は8月11日、2015年12月期第1四半期連結累計期間(2015年4月1日~6月30日)の決算(IFRS)を発表した。

<連結業績

当第1四半期連結累計期間における同社グループの業績は、国内事業においては、2014FIFAワールドカップブラジル大会の反動減などがあったものの、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーシップ・セールスや国内グループ会社の貢献により、売上総利益は741億90百万円(前年同期比2.3%増)、調整後営業利益は133億51百万円(同9.9%増)と、前年同期比プラスとなった。また、当第1四半期連結累計期間における海外事業の売上総利益のオーガニック成長率は、新規クライアントの貢献もあり、前年同期比13.7%増と二桁の伸びを記録した。地域別に見ても、EMEA(同11.1%増)、Americas(同10.4%増)、日本を除くAPAC(同22.5%増)と、いずれも二桁増となり、海外事業の調整後営業利益は59億4百万円(同227.5%増)と、前年同期を大幅に上回った。

この結果、当第1四半期連結累計期間の収益は1,720億27百万円(前年同期比14.9%増)、売上総利益は1,611億11百万円(同15.4%増)、営業利益は122億54百万円(同23.4%増)、※調整後営業利益は192億82百万円(同37.5%増)、四半期利益(親会社の所有者に帰属)は68億38百万円(同74.8%増)、調整後四半期利益(親会社の所有者に帰属)は136億53百万円(同41.0%増)となった。

※調整後営業利益は、営業利益から、買収に伴う無形資産の償却費、減損損失、固定資産の売却損益、買収に伴う費用等の一時的要因を排除した恒常的な事業の業績を測る利益指標。

<報告セグメント業績>

  1. 国内事業                                       国内事業の売上総利益は741億90百万円(前年同期比2.3%増)、調整後営業利益は133億51百万円(同9.9%増)となった。
  2. 海外事業                                       海外事業の売上総利益は869億57百万円(前年同期比29.7%増)、調整後営業利益は59億4百万円(同227.5%増)となった。

 海外子会社など、決算日が12月31日の会社については、原則として当第1四半期連結累計期間には、 2015年1月1日~3月31日の3ヵ月間の実績を反映している。

 

単体業績>

 同社単体の業績(日本基準)は、売上高が3,649億89百万円(前年同期比2.3%増)、売上総利益は491億30百万円(同2.2%減)、営業利益は101億11百万円(同2.6%増)、経常利益は279億24百万円(同3.5%増)、四半期純利益は251億71百万円(同11.8%増)となった。

 

当第1四半期連結累計期間の業績の詳細は、http://www.dentsu.co.jp/ir/

2015年度の連結業績見通し

これまでの業績がほぼ想定通りの進捗となっており、2015年5月14日に公表した通期(2015年4月1日~12月31日)の業績見通しは修正していない。また、プロフォーマベース(2015年1月1日~12月31日)の業績見通しについても修正はしていない。

 

(参考:2015514日に公表した連結業績見通し)

 ◆通期(201541日~1231日)の業績見通し                      収益 6,649億円、売上総利益 6,433億円、営業利益 1,000億円、調整後営業利益 1,223億円、当期利益(親会社の所有者に帰属) 635億円と予想。

 ◆プロフォーマベース(2015年1月1日~12月31日)の業績見通し

収益 7,764億円(前期比7.0%増)、売上総利益 7,351億円(同8.6%増)、営業利益 1,203億円(同12.5%減)、調整後営業利益 1,488億円(同11.5%増)、当期利益(親会社の所有者に帰属) 764億円(同6.2%減)、調整後当期利益(親会社の所有者に帰属) 990億円(同11.0%増)と予想。また、調整後オペレーティング・マージンは0.5ポイントアップの20.2%、調整後の基本的1株当たり利益は343.32円、11.0%増の見込み。

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