日本橋にオリンピック・パラリンピックの
名場面が出現

2020年東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(街づくりパートナー)である三井不動産は10月10~25日、東京・中央区の日本橋周辺で過去の大会の映像やオリンピアン・パラリンピアンの肖像を使って街を大規模に装飾演出をする「シティドレッシング」(共催=東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)を実施している。

同9日、日本橋仲通りで行われたオープニングセレモニーで、菰田正信社長は「当社ゆかりの地であり江戸のころから五街道の起点である日本橋から全国へ、大会やアスリートを応援するメッセージを発信したいという思いから企画した。これを手始めに、東京湾岸エリアをはじめ全国の場を活用し、街とオリンピック・パラリンピックを盛り上げる活動を行いたい」とあいさつした。組織委の森喜朗会長は「大会のポイントは、いかに若者に感心を持ってもらうかと大都市の祝祭だ。招致が決まったときの喜びを継続するためにも、こういった催事は大変ありがたい」と話した。

左から、野村さん、佐藤さん、森会長、菰田社長、東京都・秋山俊行副知事、中央区・矢田美英区長
日本オリンピック委員会・竹田恆和会長、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会・鳥原光憲会長

登壇者がステージ上のスイッチを押すと、仲通りに設置された「メモリアルストリート」の天面LEDパネルにはロンドン大会で躍動したアスリートたちの記録映像が、当時の歓声とともに流れた。また、競技をCG化した映像と臨場感のある音響は、試合会場にいるような雰囲気を表現する。

パラリンピアンの佐藤真海さん、オリンピアン・柔道家の野村忠宏さんは「ロンドン大会の緊張感を思い出し、2020年がより楽しみになった」「取り上げられた選手がうらやましい。選手にフォーカスを当てたイベントはモチベーションが上がる」など感想を述べた。

同企画ではメモリアルストリートの他、コレド室町1~3での壁面バナーやデジタルサイネージも同時に展開している。

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