1分で分かる海外消費者インサイト #03

Q3 訪れたい日本の地方は?

  • Matsumoto satoko pr
    松本 智子
    株式会社電通 マーケティングソリューション局 プランナー

世界の人々の目に、今の日本はどう映っているのでしょうか? 日本の観光や土地、食や製品などの“ジャパンブランド”は海外でどんな評価を得ているのでしょうか?

2016年4月に世界20カ国・地域で行った「ジャパンブランド調査2016」の結果を紹介しています。今回は「訪れたい日本の地方」です。

A3 地方ブームが加速!? 東アジアやタイで「北海道」「沖縄」の人気が上昇中
 

Q3 訪れたい日本の地方は?


訪れたい地方1位は不動の「東京」、2位は「大阪」でした。全体では4位に「北海道」、5位に「沖縄」がランクインし、地方ブームが加速しているようです。

中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾の東アジアとタイに限ると、訪れたい日本の地方トップは「北海道」。「沖縄」も香港では2位、その他のエリアでは5位にランクインしています。

著者自身、実際に地方に行った際に、外国の方を見かけることも多くなったと感じます。東アジアや東南アジアでは、来日経験が複数回ある人も増え、東京や大阪、京都以外の土地へ足を運び、その地方ならではの日本を楽しみたい人が増えているのではないでしょうか。


<ジャパンブランド調査2016の概要>
●目的:日本の食や観光、製品など「ジャパンブランド」全般に関する海外消費者の意識と実態を把握し、企業のマーケティング活動を支援。
●対象エリア:20カ国・地域
中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア
●調査手法:インターネット調査
●対象者条件:中間所得層以上の20歳~59歳男女
●サンプル数:地域ごとに200ss、計4000ss
●調査期間:2016年4月25日~5月18日

電通 チーム・クールジャパン
日 本の文化や強みを生かした商品・サービスを海外市場に展開していく「クールジャパン関連事業」推進のために発足した全社横断プロジェクトチーム。電通は経 済産業省のクールジャパン機構(ファンド)へも出資。海外展開するクライアント企業の担当者やメディア・コンテンツ担当、海外の現地法人ネットワーク担 当、プロデューサー、プランナーが集まり、魅力的な日本を世界に打ち出していく取り組みを行っています。

電通総研 「ジャパノロジー」プロジェクト
2020年とその先に向けて、経営課題としての文化に焦点を当てた取り組みを電通総研で進めています。グローバル化を進める日系企業、日本市場の攻略を目指す外資系企業に異文化マネジメントや組織文化診断のワークショップやトレーニングを提供いたします。

 

プロフィール

  • Matsumoto satoko pr
    松本 智子
    株式会社電通 マーケティングソリューション局 プランナー

    2012年電通入社後、耐久消費財/通信/ファストファッション/レジャーなどの業種を担当し、デジタル戦略立案、メディアプランニング、制作まで幅広く従事。2015年からマーケティングセクションに在籍。ブランド戦略立案から実際のコミュニケーションまでプランニングを行う。主に消費財/食品/流通などを担当。

バックナンバー

関連記事

続きを見る
ページ先頭へ