モータースポーツの遺伝子受け継ぐ「ニューBMW M4 GTS」を世界初公開
―BMW(TMS)
2015/11/17
BMWの日本法人ビー・エム・ダブリューは、第44回東京モーターショー(10月29日~11月8日、東京ビッグサイト)に、世界初公開1モデルをはじめアジア初公開4モデルなどを出展した。
世界初公開となるのは、独自のテクノロジーを体現するニューモデル「ニューBMW M4 GTS」。市販車「BMW M4 クーペ」のポテンシャルをさらに高めたモータースポーツの遺伝子を受け継ぐレース仕様だが、公道を走行することもできる。
ウォーター・インジェクション・システムを採用したエンジンは、最高出力368kW/500psにアップ。徹底的な軽量化も実現した。
ニューBMW7シリーズはアジア初公開。運動性能、長距離走行の快適性、重量を最適化するためのカーボンファイバー強化樹脂を採用のボディー構造など、革新的技術を採用した第6世代のラグジュアリーセダンだ。
「ニューBMW X5 xDrive40e」など、多彩なプラグイン・ハイブリッド・モデルを展示。BMWグループが開発したeDriveテクノロジーにより、「電気で駆けぬける歓び」を実現した。
この他、プラグイン・ハイブリッド・システム搭載のプレミアムスポーツカー「BMW i8」などの市販車も展示している。