ジャイアントコーン贈賞式
綾瀬さんから“ハマの番長”に
「おつかれさまです!」
2016/11/22
江崎グリコは11月20日、東京・中央区の時事通信ホールで「おつかれさまです!ジャイアントコーン贈賞式2016」を開催した。
同社は4月から、“頑張ったこと”をツイートした人の中から、商品のイメージキャラクターで女優・綾瀬はるかさんのメッセージカード入りジャイアントコーンなどの賞品が当たる「おつかれさまです!ジャイアントコーン Twitterキャンペーン」を展開。さらに、“おつかれさまです!”な写真を投稿するフォト部門も実施した。
ステージには、ジャイアントコーンにちなみ赤いドレスをまとった綾瀬さんが登壇した。
フォト部門から選ばれた6人は「友人の結婚を祝う演出を頑張った」や「娘のプールの特訓を頑張った」「手間のかかる料理を頑張った」などと投稿し受賞した。綾瀬さんから直接ジャイアントコーントロフィーを贈られた6人は「トロフィーを家族に見せるのが楽しみ」「綾瀬さんに会えたのが一番のごほうび」など口々に喜びのコメントを述べた。
続いて、スペシャルゲストとして今シーズンで現役を引退した元プロ野球選手の三浦大輔さんが紹介された。三浦さんは1991年に現DeNAベイスターズに入団以来、25年間ピッチャーとして大活躍し、そのヘアスタイルから“ハマの番長”のニックネームで愛された。
初対面の綾瀬さんは「どうしてもヘアスタイルに目がいってしまう」と、三浦さんのリーゼントに興味津々の様子。三浦さんは現役生活を振り返って「25年もやるとは思わなかったし、よくそれだけ続けられたと思う。今年は勝ち星を上げられなったので引退を決意した」と感慨深そうだった。
綾瀬さんも女優業が長いことに話題が及ぶと「ぼちぼちです」と笑わせながら、ジャイアントコーンは50年も愛されているとPR。「50年前、三浦さんは…」と言いよどむと、三浦さんは「僕は43歳なのでまだ産まれてませんよ」と返し会場は笑いに包まれた。また、プロレスラーのジャイアント馬場さんが出演していたテレビCMの話題など、終始和やかなトークを展開した後、綾瀬さんから三浦さんに「25年間の絶え間ない努力と、多くの人に感動を与えた」として、トロフィーと花束が贈られた。三浦さんは「大人気の女優さんからの“おつかれさまです!”は感激」と顔をほころばせた。
綾瀬さんはステージ上で2017年の抱負を直筆でしたため披露した。一昨年の「楽」、昨年の「笑」に続いて今回の一文字は「信」。自分も周囲も信じる、未来を信じる、自分に自信を持つの意味を込めたと解説し「1年間お疲れ様でした。来年も健康第一で、楽しい日々が送れるように一緒に頑張りましょう!」と呼び掛けた。