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FIFA ワールドカップ・アジア最終予選、auのパブリックビューイングに菅田将暉さんらが「全力」で集結!

2017/09/04

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    KDDIは8月31日、「au 全力を全力で応援するパブリックビューイング」を東京・港区のニコファーレで開催した。本イベントは、サッカー FIFA ワールドカップ・アジア最終予選の日本対オーストラリア戦を一般招待客100人で応援するというもの。

    残り2節、大詰めを迎えたアジア最終予選でグループBの首位に立つ日本は、あと1勝で本戦出場の権利を獲得できる状況にあった。しかし、この日ホームの埼玉スタジアム2002で対戦するオーストラリア、9月5日にアウェーで対戦するサウジアラビアは、いずれも強豪チームとして知られる。

    パブリックビューイング会場には、日本代表を全力で応援するため、南海キャンディーズの山里亮太さん、バンビーノの藤田裕樹さんと石山大輔さんが駆けつけた。

    「全力」をテーマとする夢を尋ねられた山里さんは「予選突破」と書いたフリップを掲げ、「あと、auの三太郎シリーズのCMに出たい。まだ何か『太郎』が余っているだろう。『三年寝太郎』とかどうだろう」とCM出演をアピールし、笑いを誘った。

    夢は「全力の笑いで皆を笑顔にする」と表明したバンビーノの二人は、コントの持ちネタを披露。さらにサッカーでブラジルへ留学していた経験を持つ藤田さんは、巧みなリフティングで会場を盛り上げた。

    キックオフの合図が響くと、巨大スクリーンに囲まれた会場は大きな声援に包まれる。そして前半41分、日本が先制点を挙げると、サムライブルーのTシャツを着た100人のサポーターから大歓声が上がった。

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    日本が1点リードのまま前半を終了しハーフタイムに入ると、auのCMキャラクターでもある菅田将暉さんがゲストとして登場。サッカーをプレーしていた自身の青春時代のエピソードを交えつつ、注目選手について語った。

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    後半戦に入り、1点を追うオーストラリアの猛攻が続く中、チャンスをものにしてリードを2点差に広げた日本が勝利を決定的なものとした。

    試合終了のホイッスルが鳴り、ワールドカップ本戦出場が決まると、会場に集まった100人のサポーターは総立ちとなり全力を尽くした日本代表に拍手を送った。

    2対0で日本が勝利する予想を的中させた菅田さんが「すごく感動した。日本はすごい」と興奮した表情でコメントすると、山里さんは「ボクが最初に2対0と予想したのに、菅田くんが同じ予想をしたため途中から全員に忘れられてしまった」と苦笑いしながら話した。

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