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「クラフトボス」 
CMの世界観を体験できる
“コワーキングスペース”を展開

2017/10/02

    サントリー食品インターナショナルは9月29日、中央区のコワーキングスペース「ダイアゴナルラン東京」でコーヒー飲料「クラフトボス」体験会と、「クラフトボスワーキングスペース」披露の会を開催した。

    クラフトボスは、缶コーヒー「BOSS」が発売25周年を迎えるに当たり、新ラインアップの第1弾として4月に発売。同商品は缶入りタイプではなく、新開発のペットボトルを採用し、現代のオフィスワーカーの働き方に合わせた味わいを追求した。
    発売後、若い世代や女性からも支持され販売は好調で、新世代が働くオフィスを描いたテレビCMも話題だ。

    過去記事:「CRAFT BOSS」発表会で 新しい風が吹き荒れた![2017.03.31]
     

    同スペースは、コワーキングスペースを展開する「ダイアゴナルラン東京」とコラボし、期間限定(9月29日~10月31日)でオープンする。商品を持参すると2時間無料でスペースを利用できる他、クラフトボスシリーズの無料サンプリングやオリジナルステッカーがもらえる。

    ジャパン事業本部の大塚匠課長は、ワーキングスペースの展開について「クラフトボスは、新しいターゲットに向け“缶コーヒーじゃないボス”として発売した。新しいワークスタイルを実践する世代を応援し、CMの世界観を体験してもらうためのものだ」と話し、販売好調の要因として「長時間飲み続けられる味」「透明感のあるボトルデザイン」「若い世代が共感するCM」を挙げた。
    また、10月3日には、新たなラインアップとしてホット専用の「クラフトボス ブラック ホット」を発売するとともに、一時的に出荷を休止していた「クラフトボス ラテ」の販売を再開すると明かした。ボトルデザインを手掛けた、サントリーコミュニケーションズの児島薰デザインディレクターは「200を超える工程を経てできる商品にふさわしいボトルにしたかった。“手仕事”や“新ジャンル”を意識しながら、ウイスキーのボトルを参考に開発。エンボス加工で質感を高め、ガラスボトルのようなレトロ感を表現した」と語った。

    ステージには、CM出演者の一人で女優の杉咲花さんが登場した。
    ラテ好きの杉咲さんは販売再開を喜び「甘さが控えめで、ずっと飲み続けられる感じ。移動の時も持ち歩きやすい」と話した。CM撮影については「オフィスで働いたことがないので少し戸惑い、長いセリフに緊張した。でも共演者の方々と仲良くなって、休憩中も控室に戻らず、おしゃべりに興じたのが楽しかった」と思い出を語り、久しぶりにラテを試飲して笑みを見せた。
    10月2日に20歳の誕生日を迎える杉咲さんは「これからは、時間を気にせずに打ち上げの2次会、3次会に行ける」とうれしそうで「新しい役や、新しい監督との仕事に挑戦していきたい」と抱負を述べた。
    誕生日プレゼントとして、リボンで飾ったクラフトボスシリーズを贈呈された杉咲さんは「CMのように、クラフトボスで“新しい風”を感じてほしい。私も周りに風を吹かせるように頑張りたい」と語った。

    公式サイト:
    http://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/