【参加者募集】DDD×電通マクロミルインサイト「DENTSU DESIRE DESIGNが消費者のいまを探る 先行き不透明な時代の消費を『欲望』の観点から考える」3月25日開催
2025/03/04
日本マーケティング協会(JMA)主催で3月25日(火)に開催されるセミナー「DENTSU DESIRE DESIGNが消費者のいまを探る 先行き不透明な時代の消費を『欲望』の観点から考える」に、電通の立木学之氏、松本泰明氏と電通マクロミルインサイトの工藤玲氏、今泉直史氏が登壇する。
電通と電通マクロミルインサイトは2020年にDENTSU DESIRE DESIGN(以下DDD)を立ち上げ、欲望起点からの消費者研究を行っている。プロジェクトの基幹調査「心が動く消費調査」では、心が動く消費やそのドライバーとなる「11の欲望(Desire)」、心が動く消費の好循環について定点観測を行っている。また、ヒット商品や話題となったコンテンツなどに基づく消費者の新しい潮流「欲望トレンド」分析を毎年発表している。さらに、電通マクロミルインサイトは電通ライブと共同で「11の欲望(Desire)」の観点からZ世代の「トライブ(共通の趣味・関心やライフスタイルをもった集団)」分析を行うなど、DDDの枠組みを取り入れた消費者研究を行っている。
本セミナーでは、DDDの「11の欲望」分析や「欲望トレンド」分析から、Z世代とミレニアル世代の欲求の比較まで幅広く紹介し、欲望の観点から消費潮流を読み解く。

【概要】
日時:3月25日(火)15:30~17:00(開場15:10)
形式:ハイブリッド式 会場(定員80人)またはオンライン(zoom)
会場:日本マーケティング協会 アカデミーホール
東京都港区六本木 3-5-27 六本木 YAMADA ビル 9F ※会場参加の場合
費用:JMA会員社 5500円(税込) 一般 8800円(税込)
申し込み締め切り:3月24日12:00
主催:日本マーケティング協会
■参加登録・ウェビナー詳細はこちらから
【プログラム】
Lecture1「消費者の11の欲望を基にした消費者行動モデルの紹介」
Lecture2「欲望トレンドの紹介」
Lecture3「欲望視点の消費者研究の事例」
【登壇者プロフィール】
電通 未来事業創研/未来予測支援ラボ/DENTSU DESIRE DESIGN 主任研究員
立木学之
入社以来リサーチを扱う部門の在職歴が長く、定量、定性、多変量解析などの業務経験が豊富。営業局で自動車メーカーの企業広告と中期コミュニケーション戦略策定などに従事。電通総研では、「日本の広告費」を担当。2016年に電通デジタルへ出向し、多数の広告主でデジタル広告の配信を担当。19年にメディアイノベーションラボ、20年以降に未来予測支援ラボ、未来事業創研、SPORT TECH TOKYO、DENTSU DESIRE DESIGNなどのプロジェクトに参画。著書に「情報メディア白書2013-2016」(ダイヤモンド社、共著)
電通 未来予測支援ラボ/DENTSU DESIRE DESIGN 主任研究員
松本泰明氏
主にマーケティング関連局で、食品・飲料、酒類、家電、保険、金融など、さまざまな業種のクライアントのアカウントプランニング作業に従事。その後、2010年にメディア・シェイカーズのM1・F1総研®の主管研究員として、20~30代の消費者心理について研究。雑誌への寄稿やセミナーでの講演を行う。13年より電通総研で、消費者行動、消費意識、ヒット商品を通じた消費潮流分析、世代論、エネルギー自由化などを担当。消費潮流分析は17年まで担当し、日本マーケティング協会や流通経済研究所などでの講演やテレビ、雑誌へのコメントなどを行う。17年より第2統合ソリューション局にて、プランニング業務に従事するとともに「未来予測支援ラボ」を立ち上げ、未来予測データを活用した業務戦略提案を行っている。20年からはDENTSU DESIRE DESIGNを立ち上げ、新たな欲望視点からの消費者インサイトや消費トレンド分析を行っている。
電通マクロミルインサイト 人と生活研究所 リサーチャー
工藤玲
金融機関系シンクタンク・事業会社のリサーチ部署を経て、電通マクロミルインサイト入社。“人”を基点にインサイトやトレンドに関するメソッド開発、情報発信をしていく窓口「人と生活研究所」所属。住宅、家電、日用品、飲食サービスなど、幅広い領域のコミュニケーションプランニングやPDCAサイクルの構築支援といったクライアントワークの他、α世代の研究などに従事。また、DENTSU DESIRE DESIGN、未来事業創研など電通グループ横断のプロジェクトに参画している。
電通マクロミルインサイト ビジネス開発部/アカウントリードグループ/マネージャー
今泉直史
入社以来、FMCG(日用消費財)、金融、住宅、外食、家電など幅広い領域に従事。意思決定に直結する生活者インサイトを発見することを得意とし、各種分析からコミュニケーションプランニングまでを一気通貫で行う。α世代の研究にも従事。