「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」を
テーマにしたプラネタリウムが上映開始

KDDIは、人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦する唯一の日本チーム「HAKUTO」のプロジェクトのPRを目的に、プラネタリウム作品「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」を制作。12月16日から墨田区の東京スカイツリータウンにあるコニカミノルタプラネタリウム「天空」で上映を開始した(2017年5月14日まで)。

同社は、オフィシャルパートナーとして、月面における通信確保やデータ送信など高度な通信技術を担当している。

HAKUTO公開前日の15日、同プラネタリウムで記念イベントが行われた。冒頭、HAKUTOの袴田武史代表がプロジェクト概要を説明。KDDIの山田隆章コミュニケーション本部長は「レースにチャレンジする意気込みを示し、多くの人にプロジェクトを知ってもらおうと作品を制作した。この素晴らしい環境で上映できてうれしい。ファミリー層にもプロジェクトを身近に感じてほしい」とあいさつした。

作品はコニカミノルタプラネタリウムの協力により制作された。同社の清水大輔コンテンツプロデューサーは作品の見どころについて、普段は見られない月の表情や、月面の「観光スポット」、月から見上げた夜空に広がる無数の星、青く澄んだ地球などを挙げた。ナビゲーターには、auのテレビCM「三太郎シリーズ」にも出演している、俳優の松田翔太さんを起用。その落ち着きのある声で、視聴者を月の世界へ誘う。テーマ曲は「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」の公式アンバサダーを務めるサカナクションが担当。オリジナルインストルメンタル「moon」が“旅”を盛り上げる。

ゲストの松田さんは月球儀を手にステージに登壇した。松田さんは、作品のお気に入りのシーンを紹介し、ナレーション収録について「映像の素晴らしさに、自分も気持ちが入った」と述べた。清水氏が「松田さんの第一声を聞いて鳥肌がたち、作品の成功を確信した」と話すと、松田さんは「そんなに褒められて、僕も鳥肌もんです」と笑わせた。

袴田代表はプロジェクトの進捗について、2017年2、3月には月面探査ロボット(ローバー)の組み立てが完了し、さまざまな試験を経て夏ごろには着陸船に運ぶ予定で、着実に進んでいることを報告した。ステージでは、松田さんら3人がプラネタリウムの開始ボタンを押し、作品のショートバージョンが報道陣に公開された。本物さながらの「月への旅」が体感できる仕上がりだ。

公式サイト:https://au-hakuto.jp/


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