第34回(平成27年)「東京広告協会 白川 忍賞」
佐々木 宏氏に贈賞
2015/01/07
東京広告協会の第34回(平成27年)「東京広告協会 白川 忍賞」選考委員会が平成26年12月9日に開かれ、佐々木 宏氏に同賞が贈呈されることが決まった。
同賞は昭和22年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏(㈱資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに、昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。
贈賞は、平成27年2月20日(金)、帝国ホテルで開かれる第87回東京広告協会定時総会の席上行われる。
贈賞理由は下記の通り。
第34回「東京広告協会 白川 忍賞」
佐々木 宏(ささき ひろし)氏(シンガタ㈱ クリエイティブディレクター)
〈贈賞理由〉
佐々木氏は、1977年㈱電通入社後、新聞雑誌局からクリエーティブ局に転局。コピーライター、クリエーティブディレクター、クリエーティブ局長職を経て、2003年シンガタ㈱を設立。魅力的な広告作品を世に送り続け、数多くの企業や商品イメージのブランディングに貢献し、国内外の広告賞を多数受賞。長年にわたり、日本の広告表現の質を高め続けたその努力、また、多くのクライアントにおいてビジネス上の大きな成果を生み出した実績は贈賞に値する。