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電通レイザーフィッシュ、LINE ビジネスコネクト活用のための独自開発サービス「TONARIWA(トナリワ)」の提供を開始

2015/02/20

    電通レイザーフィッシュは、LINEが提供する企業向けシステムサービス「LINE ビジネスコネクト」 を活用したマーケティング支援プラットフォームの新サービス「TONARIWA(トナリワ)」を開発し、同サービスの提供を開始した。

    電通レイザーフィッシュでは、豊富なマーケティングキャンペーンにおけるプランニング・エグゼキューション実績や、LINE公式アカウントをはじめとするソーシャルメディアアカウントの運用コンサルティングを通じて得た、クライアントニーズやマーケティング課題に関する知見を元に「TONARIWA(トナリワ)」のサービスを開発。

    同サービスは、スピーディーかつリーズナブルに導入ができるよう、基本サービスとしてLINEの特性と企業のマーケティングニーズに見合った3つの基本機能をパッケージ化。加えて、個々のマーケティングニーズに合わせた機能拡張も可能なシステム設計を行っている。

    <基本サービスで提供される機能>
    1.任意のユーザーに適確な情報を届けることが可能な「セグメント配信機能」
    2.ユーザーとインタラクションな会話を実現できる「トーク機能」
    3.キャンペーンとの連携が可能な「応募フォーム作成機能」

    このような基本機能と機能拡張という特徴を持つため、「TONARIWA(トナリワ)」は、LINE公式アカウントをキャンペーン活用からCRM活用まで、さまざまな企業のマーケティングニーズに応えられるソリューションとして活用できる。

    参照:電通レイザーフィッシュ プレスリリース
       (http://www.dentsu-razorfish.com/news/article/news150218)

    LINE ビジネスコネクト」とは
    LINEが公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービス。同サービスを活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることが可能になる。また、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能(※)になる。
    ※:LINEが、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはない。