電通、「マクギャリーボウエン」ブランドを東南アジア地域にも展開するため、 シンガポールのクリエーティブエージェンシー「MG社」の株式20%を取得

    2015/07/08

    電通、「マクギャリーボウエン」ブランドを東南アジア地域にも展開するため、
    シンガポールのクリエーティブエージェンシー「MG社」の株式20%を取得

    電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は7月8日、クリエーティブ領域のグローバルネットワーク・ブランドである「mcgarrybowen」(マクギャリーボウエン)を東南アジア地域にも展開するため、シンガポールの有力クリエーティブエージェンシー「Mangham Gaxiola Pte Ltd」(MG社)の株式20%を取得し、マクギャリーボウエンのネットワークに組み込むこと発表した。

    また、MG社を将来的に完全子会社化するオプションを同社グループが有することにつき、MG社株主と合意している。

    2012年に設立されたMG社は、アジアを代表する業界誌「Marketing Magazine」が2014年に行った1,000人以上のマーケッターに対する調査でシンガポールの“最も望ましい独立系クリエーティブエージェンシー”に選ばれるなど、そのクリエーティブ能力は高く評価されており、金融、自動車、ファッション、電機、美容、日用品など多業種の有力企業に質の高いサービスを提供している。

    同社が提供するサービスは、マスメディアやデジタルメディア、ソーシャルメディアにおけるキャンペーンの広告クリエーティブにとどまらず、販売ツールでもあるウェブサイトや消費者とのエンゲージメントを高めるアプリのクリエーティブ・コンテンツ、また店舗等におけるブランド・アイデンティティー構築のためのデザインワークなど多岐にわたる。

    MG社株式取得の背景には、マーケットとしての東南アジア地域の重要性が高まる中、電通グループの顧客がシンガポールを同地域のハブとして位置づける傾向が強まってきたことがある。

    株式取得後、電通はMG社を「マクギャリーボウエン」のネットワークに組み込み、社名を「manghamgaxiola mcgarrybowen」(マンガムギャクシオーラ・マクギャリーボウエン)に改称すると共に、電通グループが保有するグローバルな人的およびサービスリソースを活用することで、顧客にさらにイノベーティブで質の高いサービスを提供していく。

    【MG社の概要】
    社名:Mangham Gaxiola Pte Ltd(マンガム・ギャクシオーラ社)
    株式取得後に社名を「manghamgaxiola mcgarrybowen」(マンガムギャクシオーラ・マクギャリーボウエン)に改称
    本社所在地:シンガポール市
    設立:2012年2月
    株主構成:株式取得後
    電通イージス・ネットワーク 20%
    同社経営幹部 80%
    収益(Revenue):219万シンガポールドル(約2億円)(2014年12月期)
    代表者:Stephen Mangham(CEO)
    Robert Gaxiola (Executive Creative Director)
    従業員数:15名
    事業内容:ブランド構築をはじめマスメディアからウェブ、店舗デザインに至るまでクリエーティブ作業全般

    電通ニュースリリース http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0708-004093.html