会場にはボードをデザインした、墨絵イラストレーター・茂本ヒデキチさんと、体操の白井健三選手、陸上の高桑早生選手が駆け付け、佐藤社長と共にデザイン画の除幕を行った。
佐藤社長は「墨が飛んでいる部分に躍動感が表れている。和のテーストも感じられて素晴らしい」、白井選手は「今にも動き出しそうだ。一番美しい場面を描いてもらい感謝したい」、高桑選手は「墨絵のイメージが変わった。陸上競技の中でも、自分と同じ義足の選手を描いてもらいうれしい」とそれぞれに感想を述べた。
茂本さんは「描くのは短い時間だが、それまでに熟考を重ねた。墨絵とアスリートのスピード感は相性がいいと思う」と語った。