実際に試乗して「新型プリウスはどうだったのか」「ズバリ欲しい?」といった総合評価から、「操作感・乗り心地」「デザイン」についてなど、ポジティブ、ネガティブな意見にかかわらず、ありのままを集計。プリウス購入意向・検討層の以外な性質や新型への忌憚ない評価が明らかになった。33の質問の中には「こんなプリウスドライバーはいやだ」「プリウスに乗った感想を川柳で答えると?」「プリウスを何かに例えると?」などユニークなものも。
詳細な結果はPrius I.D.のサイト上で、人口知能を使ってビジュアライズされたものを見ることができる。試乗走行のデータとも連携し、ビッグデータとしての表示機能もある。
同社は試乗データを公開する理由として「もっといいクルマをつくりたいとの思いから、クルマづくりをゼロから見直した。それをお客さまに体感してほしい。だからこそ、ポジティブ・ネガティブ問わず、生の声を包み隠さず届ける。多くの方に“試乗したい”と感じてほしいからだ」としている。