電通、社会的責任投資指標「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に選定される
2016/09/20
9月20日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。
2016年9月20日
電通、社会的責任投資指標「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に選定される
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、世界的な社会的責任投資(Socially Responsible Investment (SRI))指数である「Dow Jones Sustainability Indices」(DJSI)のアジア・パシフィック版「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス」(DJSI Asia Pacific)を構成する銘柄に選定されました。当社が選定されるのは初めてのことです。
DJSIは、世界の金融市場指数を提供する米国のS&P Dow Jones Indices社と、社会的責任投資に関する調査・格付け企業であるスイスのRobecoSAM社が共同で開発した株式指数で、従来の財務分析に加え、社会・環境などへの取り組みにも視野を広げて企業の持続可能性(サステナビリティ)を測定するもので、総合的に優れた企業が選定されています。DJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の主要企業約600社を対象に、今年度は146社(うち日本企業68社)が選定されました。
今後も当社は、コミュニケーションを通して、人へ、社会へ、新しい価値をもたらす役割を担うとともに、「電通グループ中期CSR計画2020」を推進することで、サステナブルな社会の実現と持続的な企業価値の向上に努めてまいります。
ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス ウェブサイト
http://www.sustainability-indices.com/index.jsp