日本初「マックハッピーデー」
北澤豪さん、ものまねJAPANが呼び掛け
2017/10/24
日本マクドナルドは10月22日、病気と闘う子どもたちとその家族を支援するチャリティー活動「マックハッピーデー」を全国の店舗で実施した。日本での実施は、初めて。東京のお台場デックス店など計3店舗には、サッカー元日本代表の北澤豪さん、サッカー日本代表のものまね芸人「ものまねJAPAN」(アモーレ橋本さん、浅野智秋さん、鴛海友輔さん)の4人が駆け付け、寄付を呼び掛けた。
「マックハッピーデー」は、病気と闘う子どもたちとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ募金する日として、世界数カ国のマクドナルドで年に1回実施。その日はハッピーセットの購入額のうち50円が寄付される仕組みだ。
今回の実施は、全国12カ所にある「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の認知向上が目的。2001年10月に日本の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」が設立されたことから、「マックハッピーデー」の初年度も10月に実施されることになった。
午前11時すぎ、お台場デックス店では「マックハッピーデー」アンバサダーで“Team McHappy”のキャプテンである北澤さんを中心に、4人が募金箱を手に店内と店頭で支援を呼び掛けた。「ものまねJAPAN」3人は「僕の左サイドが空いていますよ」「クロスに上がれ!」などサッカー用語を多用して来店者に話し掛け、店内を和ませた。
お台場デックス店で約30分の募金活動を終えた北澤さんは「今日は難病と闘う子どもたちとその家族の支援という特別な1日だ。一つ一つの寄付がサポートになるということを、一人でも多くの方に知ってほしい」とコメント。この日は近づく台風の影響であいにくの天気となったが「多くの人がわれわれに気付いて、募金してくれたことに感謝したい」と語った。
同日、北澤さんたちは多摩センター店、多摩堤通り喜多見店でも募金活動をし、集まった寄付金を「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがやハウス」に届けた。
公式サイト:
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2017/promotion/promo1006a.html