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ラグビーワールドカップ日本 
開幕500日前を迎え、エクササイズイベントを実施

2018/05/10

    ラグビーワールドカップ2019日本大会のオフィシャルスポンサーである三菱地所は、大会開幕500日前となった5月8日、大会と東京・丸の内エリアをさらに盛り上げるため、エクササイズイベント「ラグビーワールドカップ2019日本大会 500Days To Go in MARUNOUCHI」を千代田区の丸の内ビルで開催した。

    イベントでは、多くの著名人をクライアントに持つカリスマトレーナーのAYAさんが考案したスペシャルエクササイズを、ゲストや丸の内エリアの就業者と共に行った。
    プログラムは、大会500日前に掛けて「500秒カウントアップクロスフィット」と命名された。

    ステージにはAYAさんをはじめ、ゲストとしてタレントの吉木りささん、大会アンバサダーで元ラガーマンの伊藤剛臣さん、ワールドカップ2015日本代表の藤田慶和選手が登場した。
    ワールドカップにも出場経験のある伊藤さんは「ラグビーW杯は、サッカーW杯、夏季オリンピックとともに世界3大スポーツで、前回の入場者数は約60万人に達する。それが日本で観戦できるので、ぜひ会場に足を運んでほしい」とPR。
    藤田選手は、イングランド大会での南アフリカ戦を振り返り「あの勝利で、世界中の人が日本代表を称賛してくれた。今大会は、これまで以上の結果を目指したい」と話した。
    ラグビー女子を自認する吉木さんは「仕事でラグビーに関わり、それからハマってしまった。今では神宮に通い詰めている。知れば知るほど奥深いスポーツだ」と魅力を語った。

    吉木さんが、AYAさんの見事な腹筋や、藤田選手の上半身に触れ「サイボーグみたい。ガッチリ感にほれぼれする」と笑みを見せると、AYAさんは、健康な体づくりのための適切なトレーニングとバランスの取れた食事の重要性を説いた。

    AYAさんは、丸の内エリアの就業者約50人の参加者を前に、クロスフィットで行う動作を説明し、全員でウオーミングアップした。
    クロスフィットは、筋トレと有酸素運動を交互に行うもので、今回はラグビー選手の動きをイメージした運動も取り入れた内容になっている。
    AYAさんは「キツくても、最後まで動き続けるという意識を持ってがんばりましょう!」と呼び掛け500秒(8分20秒)のチャレンジをスタートした。

    その激しい運動に、参加者の動きは徐々に鈍くなるが、AYAさんの叱咤激励を受けて、無事に500秒のエクササイズを終えた。
    ゲストの3人も「息が切れて倒れそう」「キツイが楽しかった。ラグビーのトレーニングにも生かしたい」「ギブアップしようと思ったが、皆が一緒だったから続けられた」など、感想を述べた。

    AYAさんは、参加者の中からMVPを発表。「途中でとてもキツそうだったが、動こうとする意志が見えてすてきだった」と1人の女性をステージに招いた。女性には三菱地所から食事券が贈られた。
    ゲストたちは、日本大会について「応援には体力も必要。これからフィットネスに励みたい」「選手として、ベスト8を目標に頑張る」「大会成功に向けて、皆さんの力を貸してください」などメッセージを述べ、AYAさんも「会場に行って、生の臨場感を味わいたい」と話した。

    組織委では、500日前を記念して、大会のチケットなどが当たるキャンペーン(5月20 日応募締め切り)を実施している他、大会公式メルマガ「サポーターズクラブ」登録者向けにチケット先行抽選販売を5月19日にスタートする。

    公式サイト:
    https://www.rugbyworldcup.com/