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資生堂
大坂なおみ選手とアンバサダー契約

2018/11/21

    資生堂は、テニスの世界4大大会(グランドスラム)女子シングルスで日本人として初めて優勝に輝いた大坂なおみ選手と「ブランドアンバサダー グローバル契約」(化粧品カテゴリーでの契約)を締結し、11月20日、千代田区の帝国ホテル東京で発表会を行った。
    大坂選手は当面、サンケアブランド「アネッサ」とミネラルコスメブランド「ベアミネラル」のアンバサダーとして商品の魅力を伝えていく。

    魚谷雅彦社長は契約について「当社のビューティービジネスは単に化粧品を販売することではなく、女性の社会進出をバックアップし、『美』を通じて文化的な支援を行い、豊かで明るい表情を多くの女性に届け、幸せになってもらうこと」と同社の取り組みについて述べ「素晴らしいパフォーマンスで勇気を与えてくれるアスリートとパートナーシップを組むことも重要な事業の一環だ」とした。

    アネッサのボトルと同じゴールドのドレスで登壇した大坂選手は、魚谷社長と握手を交わし、契約書にサイン。「母親が資生堂の製品を使っているので、契約することができてうれしい」と笑みを見せた。
    また、アネッサの大型モックに来年の抱負を書き込み、「来年もよい結果が出せるように、そして楽しい1年になるように」とコメントした。

    強い紫外線が降り注ぐ屋外で、長時間の練習や試合を行う大坂選手は、「肌を守るため、しっかり対策をしたい。しわやシミができないようにきれいな肌をキープしたい」と、アネッサを愛用していることを明かし、「サラサラしていて、まるで保湿剤みたい。私のように敏感な肌でも安心で、せっけんで落とせるから使いやすい」と使いごこちのよさをアピール。
    「肌に優しく、いい製品なので、多くの人に伝えたい」とアンバサダーとしての意気込みを語った。