「マキタ」八村塁選手を起用したMV風動画を公開(本編、メーキング動画あり)
2020/03/13
総合電動工具メーカーのマキタは3月6日、イメージキャラクターのバスケットボールプレーヤー・八村塁選手を起用した1分22秒のウェブ動画「八村ラップ」編を、特設サイト(https://makita8.com/)と、公式ユーチューブチャンネルで公開した。
動画は、世界的なプレーヤーの八村選手が、ラッパーのKEN THE 390さんが書き下ろしたオリジナル曲に合わせて、試合では見せないプレーを披露したり、初挑戦のラップでセッションしたりするMV風の仕上がりで、充電式ラジオ付きテレビ「TV100」をPRする。
フリースタイルバスケのような動きや、2つのボールを使った巧みなドリブルなど、八村選手の卓越したパフォーマンスに注目だ。
楽曲のリリックは、八村選手のスキルとセンスを称える内容で、重低音のビートのようなドリブル音や、DJが奏でるスクラッチのようなバスケットシューズの摩擦音と相まって、新ジャンルの音楽として楽しめる。
八村選手は、ラップとコラボした動画について「バスケットボールは、音楽やファッションなどさまざまな文化が混じり成立している。NBAで初めてプレーしている僕に、日本人のラッパーが曲を作ってくれてとてもうれしい。この動画を見た子どもたちが、バスケはもちろん、音楽やファッションなどにも興味を持ってくれたらいい」とコメント。
KEN THE 390さんは、八村さんとのコラボについて「日本のラッパーにも八村選手のファンが多く、皆試合を見るために早起きしている。自分の曲に合わせてプレーしているのを見て感動した。初挑戦というラップの出来も最高だった」と話した。
八村選手は、マキタのイメージキャラクターになったことについて「草刈り機やドリルを使って、祖母の家の庭の手伝いができたら」と抱負を述べた。