『ハイキュー!! ユニフォームプロジェクト』
高校バレー部の選手たちにエールを送る(動画あり)
2020/08/26
『週刊少年ジャンプ』編集部は、高校バレー部の選手たちにエールを送る企画「ハイキュー!! ユニフォームプロジェクト」が完結したことに伴い、インターハイの男子バレー決勝戦が行われるはずだった8月24日、読売新聞全国版の朝刊に大型広告を掲載した。
(画像=©古舘春一/集英社)
「ハイキュー!! ユニフォームプロジェクト」とは、週刊少年ジャンプ(集英社)の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」の最終回を記念したプロジェクト。新型コロナウイルス感染症拡大のために、インターハイが中止となった全国の高校バレー部選手たちに夢と希望を送る企画で、7月6日から実施。
高校生活の汗と涙が染み込んだユニフォームを全国の高校から募集し、選手たちの「魂」であるユニフォームをインターハイ男子決勝が行われるはずだった体育館に集め、コートに並べて記念撮影。更に、その写真を決勝が行われるはずだった8月24日の読売新聞朝刊に掲載した。
全国高等学校体育連盟バレーボール専門部の賛同も得て、更には有名選手からもエールとユニフォームが送られてくるなど、日本中を巻き込んだムーブメントとなった。
また、撮影までのメイキング映像が公開され、長年の夢であった決勝の舞台を失ってしまった高等学校バレーボール部員の思いの象徴であるユニフォームを、体育館のフロアに並べて撮影している様子が見られる。
さらに、参加者へのサプライズとして「ハイキュー!!」の原作者・古舘春一さんからのオリジナル描き下ろしイラスト&応援メッセージを、返却するユニフォームの中に同封してプレゼントした。
2020年4月26日、夏のインターハイ中止が決定ーー。
でも、君たちが頑張ってきたという事実は消えない。
だから・・・君たちが頑張ってきたその証を残すために。
その気持ちを届けるために。
君たちのユニフォームをインターハイ決勝の会場まで連れて行きます。
(公式HPより)