富士山を世界遺産にする国民会議が「富嶽三十六」プロジェクトを拡充~文化コンテンツで寄付集め
2014/02/27
富士山を世界遺産にする国民会議が、世界文化遺産富士山の保全を目的に、「富嶽三十六プロジェクト」を展開している。
同プロジェクトは、富士山にまつわるさまざまなジャンルの文化コンテンツによって富士山を世界遺産にする国民会議が運営する富士山金に寄付を集め、その資金を保全および寄付を集め、その啓発に充てるもの。2013年7月のプロジェクトスタート時には「Tシャツ」「冊」「プロダクト」「スイーツ」「曲」「チャレンジ」の六つのレーベルで推進してきたが、今年1月には「カンパイ!」を、ふじさん(223)の日の2月23日には「音楽祭」を追加。葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」にちなみ、レーベルの名前には「富嶽三十六」を冠し、それぞれに36のコンテンツを集め、売り上げの一部を寄付に充てていく。
8レーベルは以下のとおり。
①富嶽三十六冊(実施主体=角川グループ)
②富嶽三十六曲(同=TOKYO FM)
③富嶽三十六プロダクト(選定=山田遊氏)
④富嶽三十六スイーツ(実施主体=47CLUB)
⑤富嶽三十六Tシャツ(同=久米繊維、47CLUB)
⑥富嶽三十六チャレンジ(同=Just Giving)
⑦富嶽三十六カンパイ!(同=“ふじ”に関係する飲食店)
⑧富嶽三十六音楽祭(同=富士山に関係した音楽イベント)
レーベルの一例
プロジェクトの詳細は、ホームページで閲覧できる。