東京オリンピック・パラリンピック

準備状況に高評価

 

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会は6月25~27日、2020年大会の準備状況を確認する「第1回IOC調整委員会会議」を東京都庁他で実施した。IOCからは、調整委のジョン・コーツ委員長やアレックス・ギラディ副委員長、セバスチャン・コー委員らが来日。日本側からは、組織委の森喜朗会長や舛添要一都知事、日本オリンピック委員会(JOC)・政府関係者らが出席し、競技施設や宿泊、交通・運輸など13のテーマについて協議された。
調整委は、今回も含めて大会開催までに10回の開催が予定されている。

 

26日には、臨海部の競技施設予定地の視察が行われた。メインプレスセンターやフェンシング、レスリングなどの会場となる江東区の東京ビッグサイトでは、舛添都知事やパラリンピック陸上の佐藤真海さんらが出迎えた。佐藤さんは自ら施設の説明をするとともに、JOCスポーツアカデミーのフェンシング選手を紹介し「東京大会が決まり、若いアスリートたちもますますモチベーションが上がっている」など委員らに話した。

                                                    

27日に行われた合同記者会見で、コーツ委員長は「生産的な3日間だった。詳細なプレゼンテーションを受け、ベスト・オブ・ジャパンでの支援を感じた」とあいさつ。また競技施設の当初計画について変更が検討されていることについて「改善の余地があるものは、効率性を考えて着手するのは当然だ」と述べ、招致の約束を変えるものではないとの認識を示した。森会長は「和やかな中にも緊張感のある会議だった。実務的なアドバイスももらい、今後の準備に役立てたい。開催までの6年間、ひとつのチームとして素晴らしいキックオフになった」と語った。
2015年2月には「大会基本計画」が組織委からIOCに対して示される。

 

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